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ヤマハのギア(GEAR BX50S)UA06Jが1万キロ走行したので、エアフィルター(エアクリーナ・エレメント)を交換しました。
UA06Jのエアクリーナ・エレメントです。 純正品番は3B3-E4451-00ですが、NBS製と思われる安い互換品を使いました。 4580318951363と80-57は、品番なのでしょうか。 残念ながら中国製です。 ちなみに、エアクリーナはVOX SA31Jと同じみたいです。 エアクリーナー・エレメントの交換方法は取扱説明書に記載されています。 普通のプラスドライバーでネジ6本抜いて、エアクリーナーケースカバーを取り外します。 中央下のネジのところだけキックペダルが邪魔ですが、ペダルを少し下げれば問題ありません。 あとは、古いエアクリーナーエレメントを新しいものと交換して、ケースカバーを元に戻すだけです。 プラスドライバーと交換部品さえあれば、素人でもできる簡単な作業です。 エアクリーナーのケースカバーを外したところです。 ケースカバーの内側は、こんな形状です。 エアクリーナーのケースカバーには、ブローバイガス還流装置のブリーザードレンホースが付いています。 ドレンホースとはいえ、先が閉じているホースですし、短いうえに黒く汚れているので、汚れや水がたまっているか、確認できません。 ブリーザードレンホースに汚れや水がたまっていた場合は清掃しなければなりません。 だったら、もっと確認しやすいように透明で長めのドレンホースにして欲しいですね。 ケースの中にドレンホースにつながる穴が開いていますが、その周囲は汚れていませんでした。 エアクリーナ・エレメントを外すと、こんな形状です。 外したエアクリーナ・エレメントの下部には油らしきものが付着していました。 それでもフィルター部分には達していないようです。 エアクリーナーエレメントの比較です。 下がこれまで付いていた古い純正品のエアクリーナーエレメント、上が新しい非純正品です。 裏側の金属プレートに開けられている穴の配列に差があります。 新しいエアクリーナーエレメントを取り付けました。 綺麗ですが、純正品ではないので、給気量などに差があるかもしれません。 この後、エアクリーナーケースカバーを取り付けてから試運転した感じでは、問題ありませんでした。 古いエアクリーナーエレメントから金属プレートを外して、フィルターの裏側を確認しました。 裏側は新品のように綺麗です。 外した金属プレートは人が怪我をしないように端を丸めて分別廃棄します。 ちなみに、翌朝、なぜかエンジンがかかりませんでした。 セルスターターはキュルキュルと音がしますし、キックしてもエンジンがかかりません。 かぶるのを覚悟で、やや多めにスロットをあけてからセルを回すと、やっとエンジンがかかりました。 それからは、何度やってもエンストすることなく、正常な状態に戻りました。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 (出典元さえ示していただければ、私に事前許可を得ることなく、使用していただいても構いません) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.12.15 22:23:15
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