テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家作り
我が家の1階リビングにあるエアコンは、2方向に吹き出し口がある天井埋め込み式のエアコンです。 「天カセ」とも呼ばれ、主に業務用で使われているタイプです。 壁付けのエアコンに比べて高価な上、後付けできない住居付帯設備として、固定資産税も上がるようです。 それでも、見た目のスッキリさと、温度ムラの少なさから、我が家に採用しました。 続き部屋(4.5帖)にも小さい天井埋め込み式エアコンを設置しています。 これら1階にある2つのエアコンは、マルチエアコンで、2つの室内機を1つの室外機でまかなっています。 今にして思えば、室外機の数が増えてもいいので、2つに分けておけばよかったと思います。 ちなみに、いずれもNationalブランドです。 2008年末に家を建てた当時は、まだ家電ではNationalブランドの商品が残っていました。 Panasonicが2008年10月に社名変更したとき、家電分野に使われていたNationalもPanasonicに変更しています。 昨日、エアコンが故障して、黄色いランプが点滅している状態になりました。 いったんブレーカーを落としてリセットしたエアコンを再稼働させても、ほとんど冷えません。 これは2015年7月にエアコンが故障したときの症状と同じです。 (関連記事)サビが発生して怪しかったエアコンが、やっぱり故障しました 我が家はエアコンを夏にしか使いませんので、5〜6シーズン使うだけで故障する計算になります。 【前回】2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年 (2015年の使い始めのとき故障に気付く) 【今回】2015年、2016年、2017年、2018年、2019年(ほぼ夏の終わりに故障した) 前回の修理では、室内機内部にある熱交換器だけを交換して、約5万円かかりました。 今回はまだわかりませんが、また同じだとしても、1シーズンあたり1万円ほど修理コストがかかる計算になります。 昨日夕方に一条工務店に連絡しましたが、翌日である本日午前中の時点で、まだパナソニックから連絡がありません。 おそらく、厳しい残暑でエアコンが故障しまくっているのでしょう。 でも、早く連絡しないと、電話待ちのためだけに暑い家の中にいて、熱中症になる人もいるかもしれませんね。 我が家の場合、前回もそうでしたが、2階の各部屋にあるエアコンを使って1階を冷房しています。 いわゆるリビング階段ですので、2階にある部屋のドアを開けて冷房するだけで、1階も冷房できます。 高気密高断熱住宅のため、エアコン1台でも十分ですが、負荷分散のため、一応2つ以上のエアコンを使うようにしています。 ただ、1台でも2台でもすぐに冷房が弱くなるので、あまり負荷にはなっていないようですが。 1階の室温は2階よりも2度ほど高くなるものの、その分、湿度は低くなるので、暑く感じません。 ちなみに、1階はリビングと廊下をドアで仕切っていますが、トイレと浴室は24時間換気しているため、暑くなりません。 床付近の冷気をアンダーカットを通して引き込むためです。 脱衣所の引き戸は、誰かが入浴する時以外は常に開けています。 (関連記事)家の間取りを再び公開 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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