テーマ:家を建てたい!(9926)
カテゴリ:家作り
10年ほど使用したMAX社の熱交換型換気扇ES-U06S1を2つ交換しました。
いずれも子供部屋に設置されていたもので、異音が発生しており、掃除をしてもダメでした。 いったんスイッチをOFFにしてからONにしたとき、ファンが止まったままになったりもしました。 交換した新品の熱交換型換気扇ES-U06S1は、とても静かで、ファンの回転音もほとんど感じないほどです。 それだけ異音が大きかったということなのでしょう。 ちなみに、熱交換型換気扇ES-U06S1の価格は、一条メンテナンス経由で1台14,000円です。 今回交換した2台と予備1台で計3台買っています。(税込46,200円、取り付け費用別) 熱交換型換気扇ES-U06S1には、台風などで風雨が換気扇に入り込まないよう、シャッターがあります。 このシャッターのレバーは、開閉の状態が判りにくいです。 上の写真は「開」の状態です。 こちらは、シャッターを「閉」にした状態です。 シャッターレバーの右側には、「開」の表示があるのですが、黒いエンボス文字なので、見えません。 スイッチの「入」「切」や「弱」「強」も同様に見づらいですね。 一般的なメーカーであれば、白地に黒文字のシールなどで分かりやすく表示していると思うのですが。 シャッターレバーを下から見ると、三角形の部材だということがわかります。 やはり設計が悪いのか、ときどき何かに引っかかって、レバーが動かしにくくなることがあります。 一条工務店は、もう少し良い熱交換型換気扇を採用して欲しかったと思います。 熱交換型換気扇ES-U06S1は、壁に埋め込まれた木枠の中に設置されています。 給気用の穴は左、排気用の穴は右ですが、左側には緑色の気密シールが一部残っていました。 さらに、この木枠の中には、電気配線を固定する絶縁ステップルが放置されていました。 これが、一条工務店が使っている施工業者のクオリティです。 排気口は風雨が吹き込みやすい位置にあります。 それなら、もう少し長いフードを使って欲しいところです。 風雨が吹き込むと、排気口近くにある熱交換素子が濡れてしまいます。 そのため、台風などが来る前に換気扇をOFFにしてシャッターを閉じる必要があります。 排気側シャッターの一部には切り欠きがあり、結露水などを排水するための樋が付き出しています。 一方、給気側シャッターには排水経路がありません。 (関連記事) 故障した熱交換型換気扇が交換される 壊れた熱交換型換気扇を分解 熱交換型24時間換気扇の熱交換素子を交換 24時間換気扇の掃除 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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