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我が家の1996年製TOYOTAタウンエースノアのワイパーアームが錆ています。 23年間も野ざらしの割にはマシな気もしますが、運転席側は目立つので、DIYで塗装することにしました。 ワイパーアームはボンネットを開け、根元にあるキャップを外し、12mmのレンチでボルトを緩めれば外せます。 助手席側はボンネットを開けなくても外せますので、ちょっと不用心です。 ちなみに、ワイパーアームの定価は3千円から4千円くらいの範囲なのですが、助手席側の方が高価なんですよね。 右に転がっているワイパーブレードの取付ボルトを隠すヘッドキャップ(85292-44010)は、定価210円です。 100円ショップで買った金属用の紙ヤスリを使い、ワイパーアームの錆びていた部分を中心に削ります。 錆びていない部分も軽くヤスリをかけておきます。 シャーシーなど、おもに下回りの防錆に使う「シャシーブラック」で塗装しました。 日が当たる場所の耐候性はあまりないかもしれませんが、多用途の割に安いですから。 シリコンオフとか、下塗りとか、面倒なので、やってません。 ワイパーブレードを取り付けるU字フックが酷く錆びていました。 そういえば、ワイパーブレードを交換したのは、2年くらい前です。 (関連記事)エアロワイパーを別のタイプのエアロワイパーに交換 サンドペーパーで錆びを落としましたが、錆による穿孔で凸凹していました。 あまり厚塗りすると、ワイパーブレードの脱着が困難になるので、軽めに塗装しました。 ワイパーアームの裏にあるバネの取付部分に錆びが出始めていたので、グリスを付けておきました。 ワイパーアームの取付部分も錆が出ていましたので、こちらもグリスを塗っておきました。 運転席側のワイパーアームを戻しました。 根元の方はボンネットに隠れる部分なので、塗装していません。 助手席側のワイパーアームは錆が出ていなかったので、塗装しなくていいかと思ってました。 しかし、運転席側のワイパーアームと比べて白化しているのが目立つため、塗装することにしました。 やるなら、まとめて塗装しましょう。 助手席側のワイパーアームも塗装して、さらに、カウルトップ・ベンチレータ・ルーバも黒くしました。 カウルトップ・ベンチレータ・ルーバは、フロントガラスとボンネットの間にある樹脂部品です。 これが白化していると、車齢を感じさせる上に、塗装した黒いワイパーブレードが浮いて見えてしまいます。 保護艶出し剤の「クレポリメイト」を使いました。 フロントワイパーの周辺だけが新車みたいになりました。 ボンネットの塗装が剥げているのが、よけいに目立ちます。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.11.16 19:12:12
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