カテゴリ:車
夜間、ヘッドライトを点灯すると同時に点灯するはずのハザードスイッチとリヤ窓曇り取りスイッチが、点灯しませんでした。
左側に見えるリヤ窓の曇り取りスイッチは、かなり前から点灯していなかった気がします。 利用頻度が極めて低いスイッチで困ることがないため、すぐに忘れてしまうのでしょう。 ただ、ハザードスイッチの方は、駐車場でバックするときにも使うので、すぐに気付きました。 そこで、とりあえずスイッチの中に入っている豆電球(バルブ)を交換してみたところ、直りました。 電気配線のショートや断線などが原因ではなかったので、ホッとしています。 車のスイッチに入っているバルブは、こんな形状をしています。 電球の品番は、スイッチの種類によって様々です。 今回交換した電球の品番は、いずれも同じでした。 我が家の車は1996年製のTOYOTAタウンエースノア(E-SR40G)です。 手元にあるパーツリストでは、豆電球の型式はわかるのですが、細かい品番が不明でした。 面倒だなと思ったら、ロシアのサイトに電子化された巨大なパーツカタログがあり、あっさり判明しました。 「84330B BULB, HAZARD WARNING SIGNAL SWITCH」 「84790B BULB(FOR REAR WINDOW DEFOGGER SWITCH)」 うちの車の年式では、型式が異なるものの、いずれも品番は「84999-10320」でした。 近所のトヨタ部品共販で買おうとしたら、在庫がなく、翌日受け取りになりました。 「84999-10320」の価格は1個220円、2個で消費税10%込み484円です。 バルブ(電球)交換に使った工具です。 短いプラスドライバーと、小さい精密ドライバーです。 まず、メーター周りのパネルを外す必要があります。 短いドライバーを使って、メーターの上にある2つのビスを外せば手前に引き抜けます。 パネルを引き抜くとき、メーターの左下あたりにある太い爪が折れる可能性があります。 ほとんどの場合、折れているようなので、気にする必要はありません。 その他の爪とビス2本だけで、ちゃんと固定されます。 あと、パネルを固定しているビスを受けている側の金具が脱落することもあるので、注意しましょう。 ビスを固定するとき空回りするなと思ったら、金具が外れていました。 金具をメーターの奥に落とすと、たぶん大変だと思います。 パネルを引き抜くと、スイッチのバルブが交換できる状態になります。 バルブのソケットに刻まれている十字の溝に精密ドライバーを突っ込んで、時計の反対回りに回せば外れます。 運が良ければ、精密ドライバーにバルブがくっついて、そのまま引き抜けることもあります。 ほとんどの場合、そのままではバルブを引き抜けないので、スイッチを手前に引き抜いて作業した方が早いと思います。 パネルの裏からスイッチの両サイドを押すと、パネルの手前側に引き抜くことができます。 そして、スイッチを横倒しにしてバルブを掻き出すように取り出します。 (両面テープやボンドなど粘着性のものでドライバにバルブをくっつけてもいいかもしれませんが、自己責任で) バルブを引き抜いた状態のハザードスイッチ上部はこんな感じです。 ここに新しいバルブを差し込み、精密ドライバーで時計回りに回して固定したらバルブ交換完了です。 外した2つのバルブを見ると、いずれのフィラメントも同じ所が切れていました。 LED化も考えたのですが、割に合わないですね。 ハザード側が切れたら曇り取りのバルブと交換したらいいと思ってます。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.11.28 19:06:08
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