テーマ:高速道路(170)
カテゴリ:車
年末年始など長期休暇中は、帰省や旅行など、高速道路を利用する機会が増えます。
自動車事故や故障により、やむを得ず高速道路上で停車する場合もあります。 しかし、路肩は危険ですので、すみやかにガードレールの外へ避難しましょう。 上の画像は、神戸淡路鳴門自動車道の淡路SA手前で2018年4月に撮影されたものです。 どのような理由で路肩に停止したのか不明ですが、路肩に並んで、何かを待っている様子です。 写真のように路肩に止めた車の陰に隠れていても、後続車に追突され、玉突きで自分の車にはねられて亡くなった方もいます。 必ずガードレールの外で、警察やロードサービスを待つようにしましょう。 ガードレールの上をまたぐのが難しくても、下からくぐれるようになっています。 もし、ガードレールの外が崖などで、安全でなかった場合は、安全に退避できる場所まで急いで移動します。 また、停車してから相当の時間が経っているはずです。 ハザードランプは点けているものの、三角表示板を設置していないため、道路交通法違反です。 故障車両表示義務違反となり、反則金6,000円、罰金5万円です。 故障車の運転者は、後続車の追突防止のため、三角表示板や発炎筒を使う義務があります。 三角表示板(三角停止板・警告反射板)の搭載義務はないのですが、故障したときの表示義務はあります。 ちなみに、年末年始は、寝不足や過労、インフルエンザなどの病気で、安全に運転できない状態になる確率が上がります。 道交法66条では、過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態での運転を禁じています。 過労運転は、0.25以上の酒気帯び運転と同じ25点となるため、一発で免許取り消しです。 居眠り運転の原因が、過労、病気、薬物の影響とされると、道交法66条の対象となります。 それ以外の居眠り運転は、道交法70条(安全運転義務違反)の対象です。 しかし、そもそも眠気があるのに無理して運転すること自体、未必の故意による殺人行為です。 絶対にやめましょう。 (参考ページ) 高速道路で事故や故障が発生したらどうすればいいのですか?(JAF) 高速道路上は駐停車禁止です!(NEXCO東日本) [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.29 00:02:14
コメント(0) | コメントを書く
[車] カテゴリの最新記事
|