テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:家作り
我が家のキッチンには、レンジフード使用時に気圧が下がった時に開く差圧感応式給気口が設置されていました。
しかし、キッチンから見通せる範囲に第一種換気の給排気口が4つもあるため、気圧が下がりにくく、給気口が差圧で開きにくい状態でした。 そこで、その差圧感応式給気口をやめ、手動で開閉するだけのシンプルな換気口に交換しました。 BEAR(バクマ工業)の「樹脂製プッシュ式レジスター」という製品です。 交換後はかなりスッキリしました。 発売元:BEAR(ベアー) 製造元:バクマ工業株式会社 いずれも本社・工場は新潟県三条市にあります。 様々なタイプがありますが、花粉フィルター付きのREPD-150JPFを選んでいます。 交換用フィルターとしては、以下のものが使えるようです。 ・交換用空気清浄フィルター:REPF-150 ・交換用花粉フィルター:REPPF-150 ・交換用PM2.5対応フィルター:REPPM-150 この換気口を選んだ理由は、横幅190mm以下で150mmのダクトに使えるタイプだったからです。 家の設計もしくは施工がおかしく、元の換気口が壁の隅ギリギリに設置されていたため、幅190mm以下でないと収まらないのです。 ちなみに、幅190mmの差圧式レジスター(RES-150J、RES-150JF、RES-150JPM)も用意されているようです。 こんな構造になっています。 パネル中央の「PUSH」マークを押すと8mm刻みで3段階に開閉できる仕様です。 押すたびに、「全閉→小開→中開→全開→全閉→...」という順で変わります。 全開と全閉だけでもいいと思うですが、おそらく複数の換気口があるときに流量を調整したいのでしょう。 まずは「小開」です。 「中開」です。 「全開」です。 パネルは上にスライドさせると外せます。 操作部を右に回転させると外れ、左に回転させると取り付けられます。 従来品より脱着がスムーズにできるので、掃除も簡単です。 (関連記事) 役立たずだった一条工務店標準キッチンの給気口をDIYで交換 役立たずのマックス社の差圧ダンパ式自然給気口を改良 [https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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