テーマ:時計について(233)
カテゴリ:家作り
我が家の浴室には半身浴用バスタブがあります。 当時、一条工務店で選べるアクリル人工大理石の浴槽が半身浴用しかなかったためです。 私は半身浴が趣味というわけではなく、入浴の前後に腰掛ける程度です。 最近ふと入浴時間を知りたくなり、給湯器リモコンの時計でも代用できますが見ずらいので、時計を設置することにしました。 設置したのは、dretec(ドリテック)の半身浴クロック C-111です。 入浴時間を測るクロノグラフの回転ベゼル付きで、入浴時に▼マークを長針に合わせておけば経過時間が一目でわかります。 回転ベゼルは回転時にガリガリと細かなクリック感をもたせており、壁に付ければ手に持たなくても簡単に回せます。 サイズはW150×D38×H150mmで重量は約250gです。 防水仕様は、JIS C 0920 IPX5 なので、水しぶきは大丈夫ですが、IPX7やIPX8ではないので、水没は不可です。 背面には吸盤3つとスタンドがあります。 スタンドは薄っぺらなので、開けるときに折れてしまいそうで不安です。 吸盤も時々付け直す必要があると取説に書くほど吸着力が弱い感じです。 一応、電池は動作確認用が付属しているものの、最初に起動したり電池交換するためにはカバーを外す必要があります。 取説に書かれている図1の通りにカバーを外すのは結構大変で、壊れるおそれもあるので、間違った開け方です。 写真のように文字盤を上にして、外カバー側だけを両手でつかみ、フックを両手の親指で押し込みながら上げれば簡単に開けられます。 外カバーを外してから、防滴電池カバーを時計の反対周りに回せば、ムーブメントが露出します。 ムーブメントの周囲にはOリングのパッキンがあるのですが、外れやすくズレやすいの注意します。 このパッキンにも念のためシリコンオイルを塗っておきます。 ムーブメントは香港Wellgain社のHQ3268でした。 100均の安い時計と同じような形状とカチカチ音がします。 電池は単3×1本ですが、マンガン電池推奨で、それでも1年使えるようです。 アルカリ電池が使えないわけではなく、注意書きはアルカリ電池を使った時の液漏れを気にしているようでした。 浴室にあるタオル掛けの斜め下に設置しました。 真下に設置すると、タオルをかける時に邪魔になるからです。 もう一つは落下防止のためです。 吸盤で付けているのですが、おそらく忘れたころに落下しますので、落下防止策が必須です。 そこで、タオル掛けの支柱にテグスをかけて、時計の吸盤に引っ掛けることで落下を防止しています。 テグスだと丈夫なのに目立たないのがいいです。 浴室では時計の文字盤が結露で曇りますが、この程度ですので、支障はありません。 ただ、時計の長針と短針はシルバーなので、照明や角度によっては見づらいかもしれません。 秒針ではなく、長針全体を▼マークと同じオレンジで着色した方が良かったと思います。 小さいオレンジのドットだけでは、離れた場所や曇ったときには全く見えませんので。 [https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.02.28 00:28:16
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