カテゴリ:家作り
一条工務店のスライド式シャワーフック(シャワーヘッドホルダー)が破損しました。 経年劣化だと思います。 2014年にリコールにより交換されたものですので、7年くらいで壊れたことになります。 壊れる数日前にヒビが入っているのに気づいて、一条工務店に連絡したところ、無償交換とのこと。 その際、いくつ交換するか聞かれたので、現在はシャワーフック2個が標準なのでしょう。 壊れたのは1個だけなのですが、2個交換するということは、またリコールかもしれません。 ひとまず1個だけお願いして、自分で交換できることを伝えると、すぐに送ってくれました。 交換方法は、まずシャワーレールの上部を壁に固定しているビス(イモネジ)を2.5mmの六角棒レンチで緩めて外します。 あとは壊れたフックをシャワーレールから引き抜いて交換するだけです。 シャワーヘッドホルダーとともにカラー写真入りの詳細な説明書が送られてくるので、誰でも交換できると思います。 シャワーヘッドホルダーの新旧比較です。 左側が古いホルダーで、右側が新しいホルダーです。 新しいホルダーの正式名称は「i-クオリティシリーズ/シャワーヘッドホルダーQ0301」だそうです。 古いフックは前後に20~30度くらい回転して角度調整できましたが、新しい方は固定されていました。 また、新しい方はホルダー内に丸いゴム製の突起が出ています。 仕様が変わっていますので、リコールもしくはマイナーチェンジされた可能性があります。 シャワーを使っていないときと、立ちながら使うときは、上のホルダーに置きます。 ホースがカウンターに接しないようにすると、ここまで上げる必要があります。 したがって、上のホルダーは上下に動かすことなく、ほぼ固定して使うことになります。 下のホルダーは、座りながらシャワーを使ったり、掃除中などに一時的にシャワーを置く場合に使います。 こちらは多少上下に位置を変更することもあります。 やはり、シャワーフックは上下2か所ないと不便です。 今回、1つ壊れたことにより、実感しました。 一条工務店が標準でシャワーフックを2つにしたのは正解だと思います。 (i-クオリティシリーズだけかもしれませんが) ちなみに、シャワーレール(スライドバー)の直径は22mmでした。 細いですし、壁の取り付け方も簡易的なので、手すりとしては使えないものだったと記憶しています。 (関連記事) リコール対象のシャワーフックが交換される シャワーフックの追加と固定具への浸水防止 一条工務店のシャワーヘッドを交換 ずり落ちてしまうシャワーフックを直す [https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.07 22:18:14
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