カテゴリ:家作り
家の照明スイッチやコンセントによく使われるのは、パナソニックのコスモシリーズワイド21というタイプです。
スイッチプレートの形状は、角が丸い「ラウンド」タイプと丸くない「スクエア」タイプが用意されています。 家を建てる時に何も指定しないと、ラウンドの方が選択されるので、スクエアを知らない人が多いと思います。 スイッチプレートをラウンドからスクエアに替えることで、手軽にイメチェンできます。 スイッチのプレートが「ラウンド」になっているタイプです。(WTC7101W) 四隅が丸くなっているだけでなく、端に向かってなだらかに丸くなっているので、平らな部分が少ない形状です。 スイッチのプレートを「スクエア」にすると、こうなります。(WT8101W) 角は面取りされているものの、平らな部分が増えてスッキリした印象になります。 最近、スイッチにマスキングテープを貼る人が増えているようですが、たぶん平らな部分が多いと貼りやすいと思います。 WT8101Wは通販で1個100円以下で売られてますので、100円ショップで化粧プレート買うより安上がりです。 ちなみに、「スイッチ」と「取付枠」は壁に半分埋め込まれているので、表に見えているのは「ハンドル」と「プレート」です。 プレート交換作業は、ハンドルや取付枠を外すことなく、電気配線の変更も不要ですので、電気工事の資格を持たない人でもできます。 なお、プレートは「化粧プレート」と「プレート枠」の組み合わせです。 「プレート枠」の上下についている「プレートねじ」で取付枠に固定してから「化粧プレート」をかぶせる構造です。 プレート交換作業ですが、ものすごく簡単で、時間もかかりません。 プレート下部には隙間が設けられています。 ここに爪やマイナスドライバーを突っ込んで、手前に引っ張るだけで化粧プレートが外れます。 化粧プレートを外すと「プレート枠」が露出するので、上下にあるプレートネジを緩めて外します。 プレートネジはプレート枠から外す必要はなく、緩めるだけで外れます。 取付枠が露出したら、これにスクエア用のプレート枠を取り付けます。 ちなみに、端に見えているのはパナソニックの埋込防気カバー 1連用 (WV24919)です。 防気カバーは安いものですし、付けるべきなのですが、新築時やリフォーム時に指定しないと付けてくれません。 スクエア用のプレート枠を取り付けたところです。 見えませんが、上下がありますので、間違えないようにします。 最後にスクエア用の化粧プレートをかぶせて作業完了です。 2連用のプレートもラウンド(WTC7102W)からスクエア(WT8102W)に替えています。 スクエアにすることで、すっきりした印象になります。 個人的にはアドバンスシリーズよりもスクエアタイプのコスモシリーズワイド21の方が好みです。 (関連記事) 家のスイッチを四角く替えて耐火性能も向上 照明スイッチのホタル化+ネーム付け+気密防塵化 我が家の照明用スイッチに関するまとめ [https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.27 14:46:34
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