カテゴリ:家作り
一条工務店の樹脂サッシには、下部に「補助ハンドル」が付いています。 窓を外側に全開した場合、開閉時に触れるハンドルに手が届かなくなる可能性があるからです。 この補助ハンドルは紫外線に弱い樹脂でできており、短期間に経年劣化することが知られています。 我が家では築10年も経たないうちからボロボロに劣化してました。 樹脂サッシ自体は全く劣化しないので、よけいに補助ハンドルの異常な劣化具合が目立ちます。 (関連記事)窓の取っ手がボロボロになる 築14年目にして一条工務店に相談し、自分で交換するからと言ったところ、無償で補助ハンドルが送られてきました。 (品番:PHH8-20-PC ×5か所分) 新旧比較すると、劣化具合が一目瞭然ですね。 交換方法が詳細に書かれたカラー写真付き説明書も同梱されてました。 補助ハンドルは2本のビスでサッシに固定されているだけなので、素人でも交換可能です。 最初に古いビスキャプを外してビスを緩め補助ハンドルを交換し、最後にビスキャップをハメて作業完了です。 新しいビスキャップの樹脂成型が雑で、樹脂や製造品質の悪さを実感できます。 新築時に付けていたものと同じ物とのことですから、また10年もしないうちに劣化してしまうのでしょう。 ちなみに古いビスキャップは、取り外すときに粉々に砕け散ります。 卵の殻みたいです。 ビスキャップの形状が新旧で異なるので、少なくともキャップだけは別製品です。 劣化した補助ハンドルの裏側もボロボロでした。 他4か所の補助ハンドルは北側窓にあるため劣化は少ないものの、触れなくても表面が崩壊して粉が落ちてました。 それほど価格は変わらないはずなので、一条工務店には、短期間に劣化しない材質の補助ハンドルを採用して欲しいですね。 (関連記事)一条工務店の開き窓に付いている補助ハンドルを新旧で比較 [https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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