ビルトイン食洗機のハンドルが動かないのでDIYで交換
ビルトイン食器洗い乾燥機のハンドルが故障したので部品を取り寄せてDIY交換しました。(National 松下電器 Panasonic 型式NP-P45 品番NP-P45R1PK)症状は「とじる」とき、ハンドルレバーが「とじる」寸前で止まってしまうというものです。完全に冷めているときは閉じられるのですが、一度使ってまだ温かいうちに続けて使いたい時にのみ発生します。今のところ交換用の部品”ANP7C-673S"は通販で簡単に買えます。品名はハンドル(カン)だそうです。代表機種としては"NP-P45V1PK"しか記載がありませんが、他に以下の品番でも同じ部品みたいです。NP-P45R1PS(NP-P45R1PKと色違いのシルバー), NP-P60V1PSPS, S46EW2, NP-P60V1PK, NP-P45V2PS,NP-P45V2PK, NP-P45V1PSAA, NP-P45V2PS, NP-P45VD2P, NP-P45R1HJ, NP-P45VDPSAA, NP-P45V1PSCP, NP-TR6(間違っているかもしれないので、もし買うなら買う前に一応調べてください)ANP7C-673Sを下側から見ると、このような部品です。ANP7C-673Sを閉じる方向に動かすとこうなります。可動部が薄いプラスチックなので耐久性が心配です。実際に折れてしまうこともあるようです。ただ、今回の故障原因はここではありませんでした。レバーを閉じるとスイッチが押される簡単な構造です。ANP7C-673Sにはラッチ部品も含まれており、ハンドルと同時に交換することになっています。ひとまずラッチのみを交換してみましたが、症状は変わらず、やはりハンドル側が原因です。比較しても全く変形もなく、同じ状態でしたから当たり前ですが。交換は簡単でした。まずコンセントを抜いて、引き出しを開けて内側のネジ2本外します。ハンドルレバー先端に付いている黒いつまみを外します。小さいネジなので精密ドライバーが必要です。一度このネジが勝手に緩んで外れたことがあります。ANP7C-673Sに黒いつまみと小さなネジは付属していないので失くさないようにしましょう。底にあるネジ2本を外します。私は化粧パネルが傷付くと嫌なので外しましたが、化粧パネルを外さなくてもハンドル部品の交換はできます。前面パネル全体を外せます。ただ電気配線で宙づりになってしまうので、あらかじめ下にクッションなどを置いておきます。あとはハンドル部品を交換して元に戻すだけです。ケーブルを引き抜いて新しい部品に取り付けますが、抜くときに手を切るかもしれないので軍手や工具を使う方がいいかもしれません。交換後は問題の症状が解消されましたが、問題のあった古いハンドル部品を調べても原因不明でした。サビや汚れを取って注油したところ、新品と同じようにスムーズに動くようになったので、潤滑不足だったのかもしれません。ただ、閉じる方向はスムーズですが、開く方向は少し引っかかるため、どこか摩耗しているかもしれません。(関連記事)食洗機の化粧パネルが防水加工されるビルトイン食器洗い乾燥機の施工不良が発覚ビルトイン食器洗い乾燥機のノズル交換ビルトイン食器洗い乾燥機の修理代食洗機が故障(機内の水漏れ不良)[https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/内をGoogleで検索]→ noahnoah研究所に戻る→ noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く→ 伊藤@横浜へ直接メールを送る→ 伊藤@横浜のROOMへ行くnoahnoah研究所のブログ(カテゴリー一覧)├カテゴリー[ 車 ]├カテゴリー[ 家作り ]├カテゴリー[ 太陽光発電 ]├カテゴリー[ 家電 ]├カテゴリー[ ネコ ]├カテゴリー[ セキュリティ ]├カテゴリー[ 熱帯魚 ]├カテゴリー[ 健康 ]├カテゴリー[ 食べ物・飲み物 ]├カテゴリー[ 旅行・観光 ]├カテゴリー[ 庭いじり ]├カテゴリー[ ゲーム ]├カテゴリー[ 楽天ブログ ]└カテゴリー[ その他 ]