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カテゴリ:☆こころとからだ☆
先日、雨上がりの道ですべって ころんだわたし。 (つぶやきにあたたかなメッセージくださったみなさん、 ほんとうにありがとうございました) ひじとすねの擦り傷ぐらいで、打ったところは ほとんど痛みが なかったのですが、念のためと、打った頭に手を当てて 寝ていました。 寝ていると、あれ? からだの何箇所かに、小さな違和感が。 転んだとき、とっさにかばうために、身体が必死に調節してくれていたのでしょうね。 片腕だけが、筋肉痛みたいに なっていたり、 腰のあたりに、ほんのり違和感があったり。 いちばん大きな違和感は、首の横でした。 頭を打ったときに、衝撃が来ていたのでしょう。 そこにも 手をあてていました。 夜になって、すっ転ぶなんて めったにないことだし・・・と 久々に パートナーのぶちに お願いして、身体を調整してもらいました。 ・・・と、その後から 猛烈な眠気が・・・・ その夜は、息子ちゃんより先に 寝てしまったみたい。 どうやら、私が寝たあと、ぶちと息子ちゃん、ふたりでお風呂に入ったり、 本読んだり・・・してくれてたそう。 それから 猛烈な眠さは続き・・・ひたすら3日間寝続けました その合間に、朝 息子ちゃんを送るのと、3食ごはん作るのと、 お洗濯は なんとかしていた模様・・・ おふとんに寝ているうち、どんどん どんどん ふかーい ふかーい感覚になっていって・・・ 今回のみならず、起きたときって いつも思うのですが、 こんな至福の感覚を、みんなも味わっているんだろうか・・っていうほど えもいわれぬ 幸せ感いーーっぱいで からだがとろとろーーってとろけるような 感覚。 その感覚の中で、寝ているのか 覚めているのか 人生の今までことが、次々思い出されてゆきました。 親しくしていたひとが、離れていってしまったとき の きゅーーっっと身体が縮こまるような感覚。 ひとのことが うらやましいな って思ったときの きゅーーっと縮こまるような感覚。 息子ちゃんのモノを 仲間から盗まれたときの、 どうしょもないほどの 落胆と 不信感いっぱいの きゅーーっ という感覚。 そのほかにも、次々 きゅーーっ な場面だけが なぜか思い出され、 おふとんの中で とろとろーーな感覚と 対照的な そのきゅーーっな 身体の感覚を、 次々 もいちど、味わって 確認してゆくかのようでした。 お布団でとろとろーーなときって、まさに、 “宇宙とつながってる、おおいなる宇宙に抱かれてる 感覚” なんだなぁって。 パートナーのぶちが、ひたすら ぬくぬく寝ている私をみて、 「ゆきさん、本当に幸せそうだねぇ。たとえ 地球がなくなったとしても、 お布団ごと、宇宙に浮いてそう(笑)」と言ったぐらい・・・ (地球がなくなるなんて、微塵も思ってませんが、たとえ話として) ほんと、まさに 宇宙のまんなかで寝ている感じ♪ そして、きゅーーっなときって、 目の前の ひととか モノとか が 離れていったとか、やれ 多くなった、少なくなったとか、 あっちが多い、こっちが少ないとか・・・ だれかが自分に注いでくれる 愛情が 多くなったとか、少なくなった とか・・・ そんな目先のことしか 見えなくなってる感覚、なんだなぁって。 もちろん、これからも ひととして生きてゆくのだから 喜怒哀楽はあるだろうけれど きゅーーっな感覚になったときは、 そっか、おふとんでとろとろな感覚=“宇宙に抱かれてる感覚” を思い出せばいいんだなぁ~☆って。あらためて思いました。 “宇宙に抱かれてる、つながってる感覚”・・・・ 私の場合だと、おふとんでぬくぬくしたり、お風呂でぼーーっとしたり、 自然の中でゆったりすごしたり、ダンスをしたり。 このところ、日々、大木さんに会いにいったり、 河原を歩いたりしているのも そんな感覚をしっかり 思い出すためだったのかもなぁと思いました。 そうそう!! あの日、すっ転んだときも、地面にぺたっと頭をつけながら、 「あぁお空がきれいだーーー」って思ったんです。 小さい頃、時間をわすれて、ただただ はらっぱに寝転び、 いつまでもいつまでも 空を眺めていた感覚 みっか寝太郎さん のわたし、そういえば ずーーっと おふとんの中からみえる、 窓の外の青空を いつまでも、いつまでも ながめていたっけ♪ そんな感覚を 思い出していたのかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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