319739 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

自然のリズムとともに ゆったりと・・・☆

自然のリズムとともに ゆったりと・・・☆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

☆ゆき☆anela

☆ゆき☆anela

Calendar

Favorite Blog

スピリチュアル本の… ぶち44さん
自分を生きる学校 … きむさとsssさん

Comments

Freepage List

Headline News

2013.03.12
XML



イスにすわって、しばらく頭をおさえていたのですが、

あれれぇ・・・・? 以前の立ちくらみと違って、

いっこうに、くら~~~っが おさまりません。



それどころか、全身・・・頭のてっぺんから、足の先まで

ものすごい汗が 噴き出してきて・・・・

ぶわぁーーーーっ!!!!と ものすごく全身が熱くなりました。



全身の細胞から、熱が放射されてるというか、

ぶわぁーーーっ!!っと 何かが放出されているというか、

ものすごい状態になって、自分の身体を、自分でどうにもできなくて、

ふーーっと 意識が遠のいてゆく感じ。

両手で顔を覆いながら(その態勢が いちばんラクに感じたので)

イスから転げ落ちないようにするのが、精いっぱいでした。

顔を覆っている手にも、頭と顔から吹きだした汗が、

たらーーっ たらーーって流れてくるぐらい。



これは緊急事態かも!!と 近くの係の方にも、

「汗が全身から吹きだしてきて、意識も遠のく感じで・・・

 こんな状態、今まで なったことがありません」と お伝えしました。



「救急車を呼びますか?」って聞いてくださったのだけど、

救急車を呼んだらいいのか どうかも“ 判断 ”できるような状態ではなく・・・

でも、こんなとき お医者さん 来てくれたら心強いかも☆ と感じている自分もいました。

(お医者さんや病院って苦手意識ある私なので、意外な思いが出てきて、びっくりでした)



一瞬、病院に行くのも手かな? と思った私ですが、

病院に行って・・また家に戻ることを考えたら・・・

“ それより、お家に帰りたい!とにかく、お家に帰りたい! ”って思いが出てきて、

やっぱり、お家に帰ろう と思いました。



とっさに、「今何時ですか?」と聞くと、「1時・・・10分前です」

と言うので、あ! まだ、パートナーの午後の仕事が始まる前だ!! って分かって、

「携帯持ってないので、電話を貸してください! 夫を呼んでください!」とお願いしました。



係の方が、すぐに電話番号を控えてくださって、

「ご主人に電話してきます!」と言ってくださいました。



意識がふーーっと 遠のいてゆくなか、

今度は急に、おなかが下ってきてしまって・・トイレに行きたくなりました。

こんな 朦朧としたまま、トイレになんて、とうてい行けないよ・・・と思いつつ、

いや待てよ。

この状態で 意識がなくなったら、間違いなく おもらししちゃうよ!!私!

と気づいて、“ 断固、それだけは避けたいーー!! ”と思いました。



係の方が、「ご主人が電話に出られなくて・・・」と話しかけてくださる中、

「急に トイレに行きたくなりました」とお伝えしました。

係の方は男性で、非常事態におろおろ・・・

でも 私の方は、トイレに即、行かないと!!な状態なので、

自ら、床を はいはいして、トイレへ向かいはじめました。

確定申告のために、順番を待つひとたちの ながーーい列の横を、はいはい・・・・



こうなったら、なりふり構っちゃいられない!

はいはいを 続け・・・

すると、向こうから 係の方が3~4人、駆けつけてくださる姿が

うすぼんやり見えました。



みなさん、声をかけてくださるのだけど、声がとおーーーくに感じました。

とはいっても、おそらく、普段 話をするぐらいの距離感なんだけど、

それが、とても遠く感じるのです。みんな、遠いなぁ・・・



こんなとき、背中でもどこでも、手を当てられると 安心できるんだけどなきらきらきらきら・・・

日本人の男性には、なかなかこういう時、女性に手を当てるって、発想ないかな・・

朦朧としながらも、そんなことを感じていました。



係のみなさんは なんと 車いすを持ってきてくださっていて、

両脇をかかえて、私をそこに 座らせてくださいました。

あぁ・・・とにかくトイレ!トイレ!! と思った私。

びっくりしておろおろしている男性の係のみなさんに、

「すみません!女性の方をお願いできますか」と頼みました。



すると、すぐそこに、女性の方が もういらしてくださっていて・・・

車いすを押して、トイレに向かってくださいました。



トイレにつくと、壁をつたって 身体が倒れないように、

慎重にいっぽいっぽ 進んで・・・

トイレにすわると、ほっと ひと息。

「トイレの入り口付近で 待ってますね」と、女性の係の方の声が聞こえました。



トイレで用をすませている間にも、また くら~~~っ 

意識が遠のきました。

その瞬間、トイレ内にある 非常ボタンを探していた私 がいました。

でも、私の見える範囲には、見当たらず・・・・

トイレはしたいし、くら~~~っと意識は遠のくし・・・・で

もう、どうしたらいいのよ~~~~!!って思いともに、涙が出てきました。



この際、もう「出すもの」は ぜーーーんぶ出しちゃえーーー!!とばかりに、

わんわん 声をあげて泣きました。

すると、私のこころの中から、「だれか 助けてーーー!だれか 助けてーー!」

という叫び声が聞こえました。



いまの私も、そんな気持ちだけれど、そっか、あの 産後まもなくの

私が、叫んでいるのかも・・・と、朦朧としながらも 分かりました。

あの頃ほんとうに、こころのなかで、「だれか 助けてーーー!!」って

何度も叫んでいたのです。それは、あの当時、自分でも はっきり意識していたから・・・



そんな気持ちに寄り添うように、そっか 助けてほしかったんだよね・・・

わんわん泣いていたら、お隣のトイレに、誰か入ってくる音が。

そっか・・・! もう こうなったら、

“ もしも ” の時には、隣りにトイレ入ったひとでも、誰でも、

助けてもらえばいいんだーーー!! 

そう思えたら、すこし気がらくになりました。



自分では、どうにもできない からだの状態。

こうなったら、もう身をまかせて、助けてもらえばいいんだ って。



(続)





☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


ピンクハートゆきのアート関係のページピンクハート (オーダーアート、原画・えはがき、メッセージカード)

 わたしたちのお店 りらくぜーしょんるーむAnela(あーねら)にも
 常時、原画をたくさん飾っています。よかったら、遊びにいらしてくださいね。

 あーねら壁の額絵 たてなが あーねらフォト グリーン あーねらフォト ベッド あーねらフォト テーブル 

ピンクハートゆきの個人セッションピンクハート

カウンセリング・タロット 
ヘンプオイルトリートメント、デトックス(プハン&ヘンプ)トリートメント

星完全ご予約制星につき、お電話(046-227-1075)または
メールフォームにて、ご予約&お問い合わせ お願いいたします。

☆最寄駅☆    小田急線本厚木駅より徒歩7分(地図はこちら
☆営業時間☆   10:00~20:00(火曜休) きらきら駐車場きらきらもあります。
☆ホームページ☆ こちらをご覧ください

   ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.03.12 16:25:48
コメント(0) | コメントを書く
[☆こころとからだ☆] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X