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カテゴリ:トピックス(国際関係)
ツーことで、今日は空一面に雲が広がったりしているけど、時折陽射しが覗いたりもしている?(^^ゞ 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は28度弱で、南寄りの風が吹き、日照が少なめだからか、午前10時の気温は28度弱と朝から横ばいで、昨日とほぼ同じ気温?(^^ゞ 昨日は午前中は雨が降っていたけど、午後は晴れて気温が上がったようだけど、今日は陽射しが強くないから気温はそんなに上がらないで済むのかな?(^^ゞ ただ、湿気が多いようで、そんなに過ごしやすいとは感じないような?(T_T) 台風は九州に近づいており、どうか被害が大きくなりませんように(祈) こよみのページによると、今日は「民放テレビスタートの日…1953年(昭和28年)のこの日、日本テレビが民間放送として国内で初のテレビ放送を開始した」、「バイオリンの日…1880年(明治13年)のこの日、東京・深川の楽器職人、松永定次郎氏によって国産第1号のバイオリンが完成したことを記念して制定」、「気象予報士の日…1994(平成6)年、第1回の気象予報士国家試験が行われた。合格率は18%だった」、「一太郎の日…日本語ワードプロセッサ「一太郎」の初代バージョンが発売された1985年 8月28日を記念し、発売元の株式会社ジャストシステムが発売から25周年にあたる2010年に制定」だとか。
ところで、極右とか極左とかあれこれ書いたりしているけど、そもそもの民主主義って何だろうって思い始めた。ツーのも、形式的民主主義というか、数の論理というか、数の暴力みたいなことがあちこちで行われており、なんの為の民主主義なんだって感じることが多くないか?いろいろな国が民主主義を標榜しているけど、民主主義と似ても似つかないものだったりするでしょ?ロシアだって選挙は行われるけど、立候補の条件が厳しく、いわゆる野党が存在しないとも言われている。これは中国でも同じで、中国に返還された香港では現政府に異を唱えることを禁じ、何かあればすぐに逮捕拘束され、犯罪者とされてしまうのだ。もちろん、議会議員への立候補も基準が厳しく、いわゆる野党になりそうな人はすべて排除されたりもする。で、こうやって選挙が行われ野党なしの全員与党という議会が生まれるのだ。そういった意味では立候補の制限がかなり厳しいのに穏健派の人が保守強硬派の候補者を破って大統領に就任したイランなどはまだ多少は健全といってもいいのかもしれない? こうやって野党のいない与党オンリーの議会になるとどういうことが待っているのかといえば、実質独裁政治ってことになるのだ。ロシアや中国は共産主義国家で、すべての労働者のために尽くすのが国家の役割のはずだけど、与党だらけの議会になると、何でもかんでもやりたい放題になるのだ。トップに反対するものを許すなってことをトップが言えば、反対する人は生きるすべをすべて失うこともあるのだ。普通に考えれば反対意見を言うくらいで命を奪われるってことはないんだけど、独裁国家ではトップに逆らうことは自身の死刑執行書にサインするようなものなのだ。実際、ロシアの反体制派の指導者たちはロシアの国内外で不審な経緯で命を落としたりしているし、そういうことすらも闇の中に葬られたりもするのだ。こういう事実を多くの人は知らされていないし、知っていても知らない振りをするか、政府のやることを賛美するしかないのだ。そうしないと今度は自分が危なくなるからね? 正直な話、全会一致というのは恐ろしいもので、ホントに大丈夫か、失敗したときはどうするんだって声が出ないのはどうなんだろうと思ってしまう。まぁ、決めたとおりに巧く行くならそれでいいのかもしれないけど、最初から疑問をさしはさむことすらできないってのは決定に全く関与していないってことでしょ?議会すらお飾りで、トップが白いといったらカラスも白くなるようなものでしょ?カラスは黒いといったとたんにその人はもはや議員でも国民でもない「非国民」になってしまうんだろうね。議員ですらそうなんだから一般人が何か言うのは不可能で、ネットですら監視下にあり、言論の自由などなく、政府の言うとおりの情報を流すだけになっていたりする。よらしむべし、知らしむべからずってことだ。 民主主義というのはあることについて徹底して話し合いを行い、結論が合意されなかったときに多数決でどうするかを決めるもので、多数決をとる前に徹底した議論を行ったことで最終的にどっちになっても従うという合意があるからこそ意味があるのだ。だけど、ロシアや中国のように野党の存在しない国では基本議論など起こらないのだ。上意下達ですべてが決まっているからブラッシュアップということも考えにくかったりするのだ。トップの言うことに逆らえない=トップによる独裁ということになるのだ。ある意味、共産主義はみんなのために尽力することだから極左ってことになるんだけど、極右も極左も結果としてトップによる独裁になるという意味では同じになるのかな? で、日本はそんなことないと思われがちだけど、3分の2条項などから実質独裁状態になっているのだ。国会は議論の場ではなく、あら捜しの場に成り下がっているでしょ?そもそも、野党がだらしないのがこの原因なんだけど、与党の議席が多すぎるのも問題なのだ。日本には形式的に野党があるけど、議会制度的に政府与党を思いとどまらさえる力はなく、実質独裁になっているのだ。で、その政府与党も人事権や公認権を握ることで議員が反対意見を言うことを抑えつけており、闊達な意見交換も行われないから杜撰は法律が次々と成立したりしているのだ。会計監査前の公文書でも廃棄できるようにするなんてのは予算決算制度の否定なのに、その方が都合がいいと強行してしまうんだから民主主義のレベルが低すぎるといわざるを得ないのだ。民主主義の本質を全く理解せずに権力維持のためにどうすればいいのかってことしか考えていないのだ。まぁ、これは日本だけの話ではなく、アメリカでもロシアでも中国でも同じなのだ。イスラエルで戦闘が終結しないのはイスラエルの首相がその地位に恋々としているからだって噂が耳に入ったりするけど、この野望のために何万人もの人が命を奪われているんだから、イスラエルに同調するのは良いのかなって思えてくる。まぁ、ホントの民主主義が行われているところって地球上にはないのかもしれないね?(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月28日 12時02分35秒
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