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カテゴリ:トピックス(国内関係)
ツーことで、今日は朝からどんよりとした雲が広がっていたけど、時折陽射しが覗いている?(^^ゞ 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は27度弱で、南寄りの風が吹き、日照はほとんどないけど、午前10時の気温は29度と昨日よりは1度ほど高くなっている?(^^ゞ 台風10号は九州に上陸したものの、ゆっくりとした動きのせいか大雨が続いていて、あちこちで被害が出ているような?(T_T) どうかこれ以上酷いことになりませんように(祈) 台風は遠く離れているのに、関東の方でもまとまった雨になるようで、台風の進路次第では関東でも被害に見舞われるかもしれないそうだ(T_T) 台風はこのまま日本海に抜けて、偏西風に乗っかって日本から遠ざかってほしいけど、どうもそううまくは行かないような?(T_T) これも温暖化の影響ってことになるのかなぁ…(T_T) 困ったもんだ(T_T) こよみのページによると、今日は「洗礼者ヨハネの殉教日…イエスに洗礼を授けた聖ヨハネが、ヘロデ王の命により首を切られ殉教したとされる記念日。東方教会では断食の日となっている。聖ヨハネは、ユダヤ王国のヘロデ王が弟の妻を奪い、自らの妻にしたことを批判したことが原因でヘロデ王の命により捕らえられ処刑されたとされる」、「文化財保護法施行記念日…1950年(昭和25年)の8月29日、国宝・重要文化財などを保護するための基本となる法律・文化財保護法が施行された。これを記念して1951年(昭和26年)に制定された」、「焼肉の日…8月29日の語呂合せで焼肉。この季節、夏バテ気味の人々に焼肉を食べて、スタミナを付け、残暑を乗り切ろうと、焼肉店などが提唱している日」、「ベルばらの日…1974(昭和49)年、宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」が初演されました。 池田理代子原作の劇画を脚色したもので、1976(昭和51)年の上演打ち切りまでに延べ140万人の観客動員を記録した」だとか。
ところで、衣食足りて礼節を知るとか、貧すれば鈍すなんて言われるように、暮らしに不安がある状態ではまともなことを考える余裕などなく、普通の状態だったら絶対に手を出したりしないはずのヤバいことに手を染めることもあったりするよね?そこまでいかないにしてもどうにかしないといけないと思うあまり、甘言に弄されてしまうこともあるでしょ?まぁ、選挙なんてのはそういうものだったりするから、選挙が終わってから「なんでこんな人に投票しちゃったんだろう?」「どうしてこんな結果になったんだろう?」と思うこともママあるじゃないかな? で、何度も書いていることだけど、改めて今のインフレ、物価上昇はどうにかしないといけないものだって政府日銀は言わないんだろう?需要増によるインフレとコストアップによるインフレとは峻別し、前者は喜ぶべきだろうけど、後者は忌むべきものとして克服しないといけないはずなのだ。けど、政府日銀はデフレ脱却にとらわれ過ぎ、コストアップによるインフレでもデフレ脱却になるなら喜ばしいというアホなことを言っているのだ。 そもそもデフレというのは需要がしぼんでいるから消費意欲を喚起するために値下げをしないとダメな状態だといえる。この需要が弱いのはなぜかといえば、コストダウンに躍起になって大手企業を除く多くの人の所得が伸び悩んだからなのだ。正社員を減らして非正規社員を増やせばそれだけでコストカットになるけど、これが一般消費者の消費意欲を奪い続けているのだ。大手企業の社員以外はずっと塗炭の苦しみの中にいるわけで、それ故にデフレで物価が下がることでどうにか食いつないでいるというわけだ。デフレで消費が徐々に強くなっていけば自然と物価を下げなくても売れるようになり、緩やかな回復基調に入っていくのだ。 けど、消費意欲が十二分に回復して値下げしなくても売れるようになる前に、我慢できずに物価を上げるようにしようとしているのが政府日銀なのだ。物価が上がれば成長していることになるという短絡的な考えに縛られているから、物価上昇の中身について区別ができないのだ。デフレ期は消費意欲の回復期で、この時期を経ることで消費が強くなるんだけど、強引に前倒ししようとすることで消費意欲が回復する前に物価が上がり、消費意欲がそがれるってことになるのだ。だから、消費意欲の昂進、需要の拡大によるインフレになるための準備期間を蔑ろにしてはいけないんだけど、今の政府日銀はとにかくデフレを終わらせてインフレにすればいいんだって信じているのだろう。 輸入産品は現地価格の高騰と円安の影響で、50~100%値上がりしちゃっている。けど、これをそのまま価格転嫁できないので小出しに値上げを繰り返したりしてるけど、結果として食品などは50%くらいは値上げしている。けど、賃金などは年に3~5%しか上がっていないから、実質的に買えるものが減っているわけで、買う量を減らしたりしてるでしょ?そうなると製品が売れなくなり、赤字になったり、倒産するところもケッコウある。なのに、政府日銀は賃金を上げろという。賃金を上げるためには値上げが必要だけど、そうすると売上個数は減ることになるのだ。これが顕著なのが外食産業で、倒産件数もかなりの数になるのだ。政府日銀は物価上昇⇒賃金上昇⇒消費拡大⇒景気浮揚⇒物価上昇というサイクルで巧く行くといってるけど、物価上昇ほど賃金は伸びないし、だから節約しなきゃいけなくて消費は伸び悩み、景気も上向かないんだけど、コストアップ分を価格に上乗せしないといけなくなり、それ故に売上個数が減り、会社が傾くってこともあるのだ。つまり、インフレの大本にあるコストアップの原因をどうにかしないといけないんだけど、政府日銀は何もしていないのだ。いい加減コストアップ型のインフレを抑え込もうとしてほしいんだけど、期待できそうもないよねぇ…(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月29日 12時02分44秒
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