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2024年08月30日
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ツーことで、昨日から降り始めた雨が強くなったり弱くなったりを繰り返しながら降り続けている?(T_T) 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は25度で、南寄りの風が吹き、日照はなく、午前10時の気温は25度と朝から横ばいで、昨日よりも4度ほど低くなっている?(^^ゞ 台風から遠いうちの辺りでも昨日の降り始めからの雨量は100㎜くらいになっているし、同じ関東の神奈川などでは24時間で300㎜を超えるような雨量になっていて、河川が氾濫するなどの被害が出ているような?(T_T) 台風の本体は九州を横切り、瀬戸内海あたりにいるようで、勢力はかなり弱まったようだけど、雨の方は激しく降り続いているようで、しかも動きがゆっくりだから長い時間降り続くことになるようなのだ(T_T) これ以上被害が出ないでほしいんだけど、難しいのかなぁ…(T_T) 困ったもんだ(T_T) こよみのページによると、今日は「防災週間…毎年8/30〜9/5までの1週間。自然災害の多い日本において、政府、地方公共団体等防災関係機関をはじめ、広く国民が災害についての認識を深めるとともに、未然防止と被害の軽減のための備えを行うための啓発週間として1983(昭和58)年の中央防災会議決定により設けられたもの。※参考 防災の日 (9/1)」、「マッカーサー進駐記念日…1945(昭和20)年、連合国日本占領軍最高司令官・ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着した」、「富士山測候所記念日…1895(明治28)年、富士山頂に野中測候所が開所した。大日本気象学会の野中至が私財を投じて建設したもので、現在の気象庁富士山測候所の前身となった。気象庁による常駐観測は2004年10月に終了し、以後は自動計測のみとなった」、「冒険家の日…1970(昭和45)年に植村直己がマッキンリーに単独登頂し、1965(昭和40)年には同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを世界で初めてボート下りし、1989(平成元)年に堀江謙一が小型ヨットで太平洋を横断した日」だとか。

ところで、昨日は経済がどうのって話になったけど、そもそも萌芽、成長、成熟、衰退のサイクルで経済は動いているんだけど、この衰退の時期に余計なことをして新たな萌芽を潰してしまい、いつまで経っても衰退期から逃れられないような印象があるのだ。何度も言っているようにデフレだからといってダメだと決めつけるのはおかしくて、所得が少なくとも価格が下がればものが買えるようになり、つれて売上数量が増えれば流通するお金の総量も増え、それが企業の利益になり、従業員などの賃金上昇につながり、さらなる消費を呼び込んで景気が良くなるというものだ。で、景気が良くなれば値上げしても同じように物が売れるから、需要増によるインフレへと向かうのだ。需要増によるインフレは成長期から成熟期に見られるもので、この時期に新たな萌芽を仕込んでいるかどうかでその後が違ってくるのだ。

ところで、日本経済は大企業を中小企業などが支えているといっていいだろう。けど、企業収益を比較するときには主に大企業だけをカウントし、中小企業のことは数字に表れなかったりする。そこで姑息な経済学者は大企業の収益さえよければ日本の経済は良いように見えると中小企業などを切り捨てて大企業の収益だけをよく見えるようにしたのだ。つまり、いわゆるコストカットで大企業は収益を確保する一方、中小企業などは値下げ要請によって利益が出ず、ところによっては赤字に陥って倒産なんてことも起きたのだ。一将功なりて万骨枯るってことだろうか?大企業は利益を上げてその従業員は賃金も上がってウハウハだろうけど、中小企業などは収益が圧迫されているからその従業員の賃金が上がるわけがなく、むしろリストラを余儀なくされたりもするのだ。また、大企業でも内部でコストカットが進んでおり、いわゆるリストラで正社員でも首切りが行われ、非正規社員についてはその扱いがさらに悪くなったりしている。

つまり、大企業でもリストラを免れた一部の社員が恩恵に浴しているけど、それ以外の人は収入が途絶えたり、減らされたりするから、おのずと可処分所得は減ることになるのだ。大企業の一部の従業員などだけが潤っていても、その他の大多数は賃金が増えることもなく、まさしく辛酸をなめていたから消費意欲が昂進するわけがないのだ。つまり、多くの人の所得が増えていないから消費意欲が高まるわけもなく、デフレによって食つなぐしかなかったりするのだ。ここまでくればわかるように、大企業の収益をよく見せるためのコストカットで多くの人が所得減になっており、これをどうにかしないでデフレがどうにかなるはずはないのだ。

何度も書いているけど、需要増によるインフレとコストアップによるインフレでは意味合いが全く違うんだけど、政府日銀は物価が上がればそれでいいんだって感じでしょ?今のコストアップが原因のインフレが何年も続けば物価上昇が続いても上昇率が徐々に下がっていくでしょ?例えば、100円のものが毎年20円ずつ値上がりした場合、上昇率は20%、16.7%、14.3%、12.5%、11.1%という感じだ。5年で価格が2倍になっても賃金は2倍にならないから、消費量は却って減ったりもする。そもそも賃上げのベースになる物価指数は生活に直結するものが外されていたりするから消費者の実感とはかなり乖離しているのだ。なのに、この物価指数をもとに賃上げがなされるから、物価上昇を超える賃上げといわれてもピンとこないのだ。

ここ数年の賃上げで20%くらいは上がったかもしれないが、食費などは50%以上上昇しているでしょ?しかも、これは主に大企業の話で、中小企業などは価格転嫁が巧く行かずに赤字にあえいでいたりするから賃上げだって思うようにはできないのだ。件の経済学者などは上が潤えば下にも浸透するなどと嘯くけど、浸透する前に耐えきれずに倒れるところも少なくないのだ。大企業だって収益を上げるためのコストカットが必須で、そのために不適切な行為すらやってしまっているのだ。不適切な行為が露見して収益が吹っ飛ぶところもあるけど、これだって収益を上げるために背に腹は代えられなかったからでしょ?こういうのを見ていると、コストアップによるインフレから需要増によるインフレに替えていかないといけないし、そもそも、コストアップの根源をどうにかするのが政府日銀に求められることだと思うのだ。この辺りのところがぐちゃぐちゃだから日本は良くならないと思うんだけど、どうなんだろう?(T_T)





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最終更新日  2024年08月30日 12時11分51秒
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