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カテゴリ:トピックス(国内関係)
ツーことで、今日は朝のうちは雲が広がっていたものの、徐々に陽射しも覗くようになってきている?(^^ゞ 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は26度で、北寄りの風が吹き、日照は徐々に増えてきているけど、午前10時の気温は29度弱と昨日よりも4度くらい低くなっている?(^^ゞ まぁ、昨日が暑すぎたからそれよりはマシかなって気もするけど、湿気も多くてムシムシしているから身体にはケッコウきつい?(T_T) 今日は昨日ほどじゃないけど、明日はまた猛暑になるって話もあり、正直気持ちはメッサブルー(T_T) なんでこんなに猛暑になっているのかな?(T_T) ヤッパ、温暖化の影響なのかな?(T_T) これって人類が無計画に経済活動しているからなのかなぁ…(T_T) なんか、温暖化対策とか言っても、飽食をしつつもジムに行っているから健康だって言っているような感じじゃないか?(T_T) まずは飽食を辞めて健康的な食事に替え、適度な運動とかをやりつつ、無駄なことをしないようにするだけで、資源の枯渇も避けられると思うんだけどなぁ…(T_T) これっておかしい?(T_T) こよみのページによると、今日は「彼岸入…雑節 この日を含めた7日間が彼岸の期間」、「苗字の日…1870(明治3)年、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を持つことが許されたが、普及せず、このため1875(明治8)年2月13日に改めて、全ての国民が姓を名乗ることを義務づける布告がなされた」、「子規忌,糸瓜忌,獺祭忌…俳人・歌人の正岡子規の1902(明治35)年の忌日。辞世の句に糸瓜を詠んだことから糸瓜忌、獺祭書屋主人という別号を使っていたことから獺祭忌とも呼ばれる」だとか。
ツーことで、今日も体調が芳しくないようなので、ザックリ短めの四方山話かな? 昨日アメリカの中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が主要政策金利を0.5%引き下げて誘導目標を4.75~5.0%にすると決めたらしい。これはアメリカのインフレが一時期ほどではなくなったことと、金利が高いことで経済活動にマイナスになるという判断が下されたのだろう。アメリカもコストアップ型のインフレで、需要増加型のインフレではないからインフレを抑え込むのが重要だと金利を上げることでどうにかしようとしていたのだ。しかし、金利を上げると経済活動にはマイナスになるからインフレ抑制との兼ね合いで検討が繰り返されていたようだ。で、インフレを抑え込めそうになったから今度は経済の立て直しに向かうために金利を引き下げようってことになったわけだ。で、この引き下げ後もインフレが抑えられているようなら更なる金利の引き下げも匂わせているようだ。 で、同じコストアップ型のインフレに苦しむ日本では何がされているかといえば「物価上昇は経済浮揚の証」とばかりにインフレ抑制はそこそこに低金利政策を継続しているのだ。そもそもこの低金利政策自体が首をひねるもので、デフレ脱却のための景気刺激策として採用されたのだけど、そもそもデフレがダメって考え方自体がおかしいんじゃないかと思うのだ。まぁ、ここからはあっしの独断と偏見だけど、景気も萌芽⇒成長⇒成熟⇒衰退⇒新たな萌芽というサイクルの繰り返しで、衰退期というのは不景気であると同時に新たな萌芽のための助走期間だと思うのだ。成長期は何でもかんでも売れまくるからお祭り騒ぎになるけど、市場に製品がいきわたると途端に勢いが削がれ、容易には売れなくなるようになってくるわけだ。そういう成熟期を経てどんなに頑張っても売り上げが伸びないのが衰退期で、行き過ぎた価格高騰を抑えるという意味でデフレになったりもするのだ。 過去の例でいうなら戦争需要で景気が沸騰するほどになったのちに戦争が終結すると途端に物が売れなくなり、大不況ってことになったりする。日本の昭和恐慌もそうだし、アメリカならブラックマンディなんてのもある。で、これを克服するために新たな戦争を起こすなんてことも行われていたりするのだ。まぁ、大きな戦争で壊滅した経済を立て直すのも新たな萌芽期で、急速な経済成長を経て成熟、停滞ってことになるわけだ。もちろん、これは全体的な流れで、個々の企業や産業では新製品やら再構築などで成長に向かうところもあるんだけど、それ以外は需要が頭打ちだったり、右肩下がりになったりするから、値下げ攻勢も考えないといけなくなったりするのだ。 この値下げ攻勢で「安いなら買う」人が多くなり、売上が上向きになればおのずと労働分配率も上がり、これが消費意欲を高めたりもするのだ。で、安いから買うから安くなくても買うに人の気持ちが上がっていき、景気が好くなるという流れになったりするのだ。つまり、デフレだから悪いんじゃなく、デフレでも売上が減り続けるのが拙いってだけなのだ。つまり、デフレでも売り上げが伸びるようになれば消費の底打ちが行われたとも考えられるわけで、下手に消費が回復する前に物価を上げてしまったら消費が再び減退する恐れも出てくるのだ。つまり、安いから買うから安くなくても買うになる前に安くないから買えないってことになり、消費が縮こまるというわけだ。 今はコストアップ型のインフレで、多くの人が「安くないから買えない」ので、消費が縮こまり、値上げしても利益を確保できないから値段を据え置くしかない状況なのだ。で、値段を据え置いても数は売れず、利益も確保できず、赤字を垂れ流すだけってことになるのだ。値上げしても売れるってのは生活必需品くらいで、不要不急の娯楽品などは後回しにされ、売上が激減ってこともありうるのだ。だからこそ日本でもコストアップ型のインフレは抑え込まないといけなかったわけで、そのためには金利を上げるのが急務だったはずだけど、「景気を守れ」と低金利に拘ったから円安ドル高が進んでしまったのだ。これによって輸出品は潤ったかもしれないけど、輸入品のコストアップが昂進したのも間違いない。で、これを是正しようとして円高ドル安に誘導しようとすると輸出品の為替差益がなくなると反対する人もいたりするのだ。つまり、金利上昇を許すなって人たちだ。物価上昇時に金利が低いままだと貨幣価値がドンドン失われるんだけどなぁ…(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月19日 12時06分52秒
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