「龍馬伝」#5 (NHK大河ドラマ2010)
なかなか的中しない競馬。しかし、確実に、経験値は、あがっている。大的中の日が、目前まで来ている(はず)。穴馬の見つけ方、展開の予想、そこそこ堅いレースの軸馬の選定などは、手法を身につけつつある。問題は、荒れるレースを的確に見抜き、少ない点数で、しっかり、張れるかどうかだろう。さて、帰宅して、「サザエさん」(タマ・フューチャリング。珍しい)を見て、「平成教育委員会」を見て、「龍馬伝」。吉田松陰が密航の罪で自首して、投獄されるまでのお話。吉田松陰の密航を止める、というのは、おそらく史実ではなく、演出だと思う。#5の大事なポイントは、尊王攘夷か、開国か。剣の道か、商いの道か、という狭間で、龍馬が悩んだ、ということ。そんな中、福山雅治の演技は、どうも、薄っぺらに感じられた。好評発売中!!【在庫あり】CDシングル はつ恋 初回限定Tシャツ付 福山雅治/完全生産限定盤初回限定盤 初恋CMソング,CD,CDシングル,シングル,シングルCD,音楽CD,音楽,はつ恋,初回限定盤,初回限定版,Tシャツ,初回限定Tシャツ付,福山雅治,福山,雅治,完全生産限定盤,初回限定盤,初恋,CMソングカメラの映像の質感で、なんとなく、見られたが、薄っぺらかった。だが、その薄っぺらさが、また、いい感じなのかもしれない。坂本龍馬を最初から偉人として描くのではなく、経験の中で、偉人になっていく様を描こうとしているのかもしれぬ。下士から成りあがろうとすれば、相当な、腰の低さなり、剣を捨てたはずなのに、道場に戻って、半信半疑ながら、剣の道に戻ったり、自分の意に反することも、全体の流れの中で、必要であれば、実行する、柔軟さがなければ、チャンスもつかめなかったのだろう。それを持ち合わせていたのが、坂本龍馬だったのだろう。というわけで、どうだか、と思いつつ、まんまと見てしまった次第。また、明日。