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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:まあまあかな?系の映画
「マグノリア」「ブギーナイツ」の監督ポール・トーマス・アンダーソンの
パンチドランク・ラブを鑑賞。 原題PUNCH-DRUNK LOVE(強烈な人目惚れという意味らしい) の通り、かなりパンチの効いた作品。 個人的には、アダム・サンドラー、エミリー・ワトソン共 それほど好きな俳優ではないので、 開始5分位で観るのをやめようか? とも思ったが、フィリップ・シーモアが出るまで頑張ろうと いう感じで、結局最後まで観た。 これは、やはりポール・トーマス監督の色が濃い作品。 ストーリー↓ ややネタバレあり 物語のほうはというと、すぐにキレル男 (やかましい姉が7人もいて、精神的に追い詰められている 感じな主人公)が姉の同僚のいい感じの女性に出会う。 しかし、彼は問題を抱えこんだ真っ最中。 話相手欲しさに電話した、アダルト系の電話サービスの悪イ奴 (フィリップ・シーモア)に騙され、お金をふんだくられた挙句、 なぐられたり蹴られたりと・・ そんな状況の中で、彼女とはうまくいくのか~みたいなお話。 感想 ↓ 私的には、やっぱり「マグノリア」「ブギーナイツ」などを 観た後の感想に似ている。 ふ~ん、こういうのもあるのかい?的。 主人公のピュアな部分は、結構伝わってきた。 エミリー・ワトソン・・あら、この人って意外とスタイル 良かったのねぇって感じ。 細かいところの描写は面白いけれど、 映画が終わった後に主人公のことを 愛しいと思える類の映画ではなかったな。 フィリップ・シーモアは相変わらず、存在感のある演技。 不気味だったわ。やっぱり、うまいな奴は。 パンチドランク・ラブ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.08 23:05:01
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