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カテゴリ:なんだかな~の映画
慣れとは、恐ろしいもの・・・
以前、ソウ、ソウ2、ソウ3を連続見したことで、 ホラーが観られるようになったのか? それとも、心理的に怖いものでなければ大丈夫なのか? 夜中に強烈な作品を見てしまった~あ~吃驚 「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~」 2005年 アメリカ 監督 三池崇史 出演 工藤夕貴、ビリー・ドラゴ他 あらすじ ↓ 世界のホラー監督13人による米国のTVシリーズ 「マスタ-ズ・オブ・ホラー/恐-1グランプリ」の内の一本。 明治時代、アメリカ人のクリスは、愛する女性 小桃の消息を追っていた。 ある晩彼は遊廓を訪れ、顔が歪んだ女郎(工藤夕貴)と 出会うのだが~ 感想 ↓ 強烈!凄すぎ!超ド級にグロイ。 アメリカで放送禁止になったという曰くつきの作品。 確かに・・あの映像はなるなだろうな・・ 仏教の感覚からいうと、まさに生き地獄・・ そうゆう思いに駆られる。 よく、寺などに飾ってある地獄絵図のよう。 ちなみに、クリスを演じたビリー・ドラゴという男優は、 映画「アンタッチャブル」で、ケヴィン・コスナーに 屋上から突き落とされ、車にベッシャン!しちゃった マフィアの悪役だった人。 結構、強烈な役が多いみたい・・・(汗) 全編、台詞は英語なのだが、あまりのグロさに、 そのうち言葉が英語で良かったさ~などとも思えた。 恐ろしげなシーン+日本語のオドロオドロしい 台詞でやられたら、たまったもんじゃないかも・・・ 63分という長さなので、なんとか見られる。 でも、Wowow用にカットされていたシーンも あるらしい。 えっ・・・もっと凄かったのかい~驚愕の事実! 色使いが不気味に美しいのと、ウメズカズオ系の漫画を 連想してしまうなどなど、妙に印象に残る作品。 日本人の思い浮かべる、 地獄観をよく現しているのかもしれない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.03 21:35:07
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