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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:まあまあかな?系の映画
本日はレディースデー。先週同様、親子3人でゴートゥシネマの日。
数ヶ月前「ラベンダー」で天使の武を見たけれど・・・今回は黒系の死神役。 連れている犬も黒い犬。ちなみに犬の名前はディアです。 「Sweet Rain 死神の精度」 2007年 日本 監督 筧昌也 出演 金城 武、小西真奈美ほか あらすじ ↓ 伊坂幸太郎の小説「死神の精度」を映画化した作品。 7日間でその人間の生死を見極める“死神”とその対象者たちの悲喜こもごもを さわやかに描く。死神役にこれが6年ぶりの日本映画出演となる金城武。 死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に 現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。 雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美) が現れるのを待っていた・・・・ 感想 ↓ネタバレなし 映画としては、いまいち。少し質の良いドラマを3本連続して見た感じ。 ナターシャもマシューも私も同じような感想として・・邦画にありがちな、 おせっかいとも思える登場人物の状況説明しすぎな台詞 には、いささか意気消沈。 個々で考え、イマージネーションを働かせ、ほくそ笑むというような 映画鑑賞中の自己流ワールドへのトリップ的な楽しみを 奪われてしまうのは、とっても残念。 この映画は特にその部分が強かった。これでは、「フィラデルフィア」でのデンゼルの 台詞・・「4歳の子どもにもわかるように説明してくれ・・・」に答えたみたいだ。 しかしたくさんの登場人物の中、格が上な雰囲気のある金城君の好演で 映画自体はそこそこ楽しめる。 これは、金城君が出演したからこそ、星が一つ増えるだろうと思える映画。 ちなみに、細かいところを確認したくなったので、返り際に原作を買ってきた。 まあレディスデーだったし残り少ない春休みに、親子で楽しくシネマできたのは 楽しいひと時だった。ランチのネパールカレーも美味しかったし。 本日のシネマなお土産↓ 鷹の爪団ストラップ ちなみに、ナターシャーは先週の「魔法にかけられて」よりもコチラのほうが好みだったそう。 マシューと私は「魔法にかけられて」のほうが映画としては好みだぞ~という感想。 ナターシャのオマケな感想・・・・ 「黒のラブラドールは絵になるなぁ~うちのコーギーだと・・ 死神の付き犬にはなれそうにもない・・・や。お笑いっぽくて・・・」 「チンピラ役の阿久津君(石田卓也)に萌~」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.02 17:21:06
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