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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:まあまあかな?系の映画
--勝手に目の保養週間-- 5日目
John Seda ジョン・セダ 1970年10月14日生まれ アメリカ/NY州NY出身 「心の指紋」で強烈に、崇高なほどの 出会いの感動を与えてくれた人。 大好きなのに~ 悲しいかな~銀幕上でお目にかかれる可能性 非常に低いです。 ドラマの仕事が多いようです。数が限られている映画の中からこの作品を見てみました。 主役じゃぁ・・ないですよ。脇ですよ、脇~~~!! ちなみに、主役はマシューの大好きなエイドリアンです。 「ラブ・ザ・ハード・ウェイ 疑惑の男」 2001年 アメリカ 監督 ピーター・ゼアー 出演 エイドリアン・ブロディ、ジョン・セダ ほか 詐欺師の男と純粋な女との愛を軸に展開するハードボイルドなラブサスペンス。 ジャック(エイドリアン)は、ある日大学院生のクレア(シャーロット・アヤナ)と 出会う。互いに惹かれ合う2人だったが・・・ 感想 ↓ まず、しょっぱな驚いたのは~ワシントン条約に触れそうな・・エイドリアンのヘビ革ジャケット。 まぁそれなりに、スタイルの良い方なので着こなしていましたが~ エイドリアンもジョン・セダもニューヨーク出身。だからでしょうか~ 2人は ものすごい自然に、あのロンリーな雰囲気の似合うNYの街並みに溶け込んでいました。 無理していない感じです。肌で街を知っている感じ。 なので、それなりに雰囲気のある映画です。 でも・・・ちょっとハードボイルドだと思って見てしまうと、違うような~ ストーリーは・・結構凹みます。本日のタイトルにも使いましたが、 好きなのにぃ~どうして、そうなっちゃうの?みたいな。 かなり辛い恋路です。ジャックのことを好きになるクレアの一途故の反抗的な行動が、 見ているこちらの心まで、重くしていきます。 誰かを想う気持ちを突然遮断されたとき・・諦め切れずに、こんな風になってしまうのは なんだかとっても痛いです、見ていて。 振られて、もう生きていけない~ とか思った経験があるひとなら判るんじゃないでしょうか・・・ ジョン・セダはなかなかの好演でした! 若いときのアウトローな感じは取れたものの 根は優しい、大人のチンピラっぽい役が、似合っていました。 エイドリアンは、何処にいても品があるっていうか~決して骨の髄までは、汚れない。 そんな魅力のある人ですね。 まぁ、個人的には好きなタイプの映画ですが、ちょっと退屈に感じちゃう人もいるかと 思われますので、強くは勧めません・・・が。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.04 19:28:55
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