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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:まあまあかな?系の映画
ジェット・リー好きのマシューと二人で久々のシネマしてきました~
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」 2008年 アメリカ 監督 ロブ・コーエン 「ステルス」 出演 ブレンダン・フレイザー、マリア・ベロほか あらすじ ↓ ブレンダン・フレイザー主演によるアクション・アドベンチャーのシリーズ第3作。 今回は中国を舞台に、リックとエヴリンのオコンネル夫妻と、彼らの息子アレックスが 時を超えて生き返った皇帝のミイラと戦う。 前2作のレイチェル・ワイズに代わり『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の マリア・ベロ がエヴリンを演じる。 感想 ↓ ハムナプトラシリーズ・・1作目と2作目は監督がスティーヴン・ソマーズ。 今回の3は監督がロブ・コーエン。 監督が変わると・・ここまでアクションオンリーな映画になってしまうのか? と改めて監督の表現力の違いを感じた。 1、2作目のイムホテップやスコーピオンキングのような存在感があり、 悪の中にもユーモアを感じられる悪党の描き方がこの3では、全くされていない。 今回、ジェット・リーは悪の皇帝を無難に演じていたけれど・・ 本当にただの悪役という感じ。哀れさや同情心を煽る部分が皆無。 他の出演者も、今までのように魅力的に描かれていない。 まぁ、エヴリンが交代したのは仕方がないにしても、今回大人になって登場した息子にいたっては・・ どこから連れて来たのこの兄ちゃん? という位のオーラのなさ 同監督の「ステルス」もそうだったけれど、ただただアクションだけの映画・・・・ 心に迫ってくる人情や見た後の娯楽映画を見たぞ~ という充実感は得られなかった。 大画面で見るのなら アクション部分だけが楽しめる映画でしょう。 見た後は、綺麗さっぱり忘れる映画って感じ~ 息子役の俳優と同じくね・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.20 19:44:46
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