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テーマ:映画から何かがはじまる(571)
カテゴリ:まあまあかな?系の映画
巷での評判が悪かったので逆に気になり鑑賞しました。
「フォ-ガットン」 2004年 アメリカ 監督 ジョセフ・ルーベン 出演 ジュリアン・ムーア あらすじ ↓ 9歳の息子を飛行機事故で亡くしたテリー(ジュリアン・ムーア)は、ある日写真や アルバムから息子の姿が消えていることに気がつくが…… 感想 ↓ この映画の脚本家ジェラルド・ディベゴ氏の過去の脚本を見てみると「フェノミナン」や 「超人ハルク」「エンジェル・アイズ」などなど・・ ちょっと不思議なお話、でも根本に人間愛を描くお話がが好きなのだと予想できます。 この映画を見て感じたのは、この脚本家は絶対に宮崎監督が好きだろう!ってこと。 特に「千と千尋の神隠し」が。 この映画の根底には、バミューダートライアングルなどで消えてしまう・・人々。 神隠しに会ってしまったのかも?と思えるような世界観を現したかったのかも しれないな?と思いました。 評価が悪いのは、ラストが強引過ぎるのと映画の途中から雲行きが怪しくなる 雰囲気なのかも・・しれません。 しかしながら、久々にいくつかのシーンでソファーに座っているお尻が浮きました。 本当にビビリました。このサプライズはすごいです。 吸い込まれる恐怖を感じました。掃除機のダイ○ーも真っ青です。 くだらない映画が多い中、こういう自分流の世界観を これだけの役者で描いたのですから、違った意味で あっぱれ・・だったような。 個人的には楽しめました。意外と好きかもです。好き嫌いでいったら自分的には 2005年の「ステイ」なんかよりは何倍もマシです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.08 11:02:17
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