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2009.03.01
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脂っこいです。色々な意味で。扱っているものが石油ですから~あたりまえか・・・

 かちんこ「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
 2007年 アメリカ
 監督  ポール・トーマス・アンダーソン
 出演  ダニエル・デイ=ルイスほか
   

 台風あらすじ ↓
 石油ブームに沸く20世紀初頭のカリフォルニア。
 鉱山労働者のプレインビュー(ダニエル・デイ=ルイス)は、石油が沸く源泉があるという
 情報を耳にする。息子(ディロン・フリーシャー)とともに石油採掘事業に乗り出した
 プレインビューは、異様なまでの欲望で富と権力を手にしていく・・・・
  
 びっくり感想 ↓
 映画が始まってすぐは、ダニエル氏が過去に見事な演技を披露した「マイ・レフトフット」を
 思い起こさせる?かのような雰囲気でしたが・・

 ストーリーが地味に続いていく中で、血のつながり・家族の絆とは?
 その部分を 強く考えさせられます。

 ダニエルは、石油を掘り続けていくうちに 人間の心の深いところまで
 掘り下げてしまったのでしょうか・・

 彼にとって確かなものは、体の中に流れている血よりも、
 人間の身体、五臓六腑にまでまとわりついて身動き出来なくさせてしまうほどの
 富の象徴の石油。

 しかし、人間は血がなくては生きていけない(家族愛でいうところの絆)
 己の血が子孫に受け継がれ、新しい何かを育み続ける、その過程の中では 人間を
 赦し愛するという作業も必要になるけれど・・・

 ダニエルにとっては、血は罪を清めることだけに必要な液体であり、
 絆を生むものではなかったようです。

 憎しみの中にいる人間は、相手の憎悪を掘り当てる術をも持っているのか・・
 はたまた増幅させてしまう力を持っているのか~
 
 イカれた宗教の教祖(偽善者)もダニエルも所詮、同類に思えました。
 ダニエルの彼に対する憎しみは、彼は自分を映す鏡ともといえるからかも知れません。
 
 
 あなたは、どちらを選びますかね、憎しみの中に身をおくか・・赦しのある世界を見出すか?
 
 それが石油と血なのかもしれません。

 以下ネタバレ ↓

 ダニエルの息子が事故により聴力を失ってしまったのは、ある意味啓示だったのかも
 しれません。親父の口八丁を聞かずにすむから。

 ダニエルが家族をダシにして商売をする連中を嫌ったのは、
 本当は絆を渇望していたからかもしれないですね・・・
 弟になりすました男は結局は、弟を殺したのだと私は思いました。
 
  
  
 しっかし~ オイリーな内容だわ・・・






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最終更新日  2009.03.01 20:51:11
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