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テーマ:DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ:好きとも嫌いとも言えない映画
ふぅ~ せっかく決まったバイトも経営者とマンション住民とのトラブルでオープン出来ず。
最悪、撤退?の可能性も。 働くぞ~という気合ありだったので、モチベーション下がり気味です。 でも、経営者側の対応にジーンとしました。 待たせているのも 申し訳ないし今後の見通しもまだつかないということで お詫びと待っている間のキープ料? として1万5千円も支給してくださいました。 ありがたいことです。出来れば住民との話し合いもつき、オープンできると良いのですが。 こんなときに、見たので結構落ち込んだかもしれない~ 「君のためなら千回でも」 2007年 アメリカ 監督 マーク・フォスター 「チョコレート」 出演 ハリド・アブダラ 他 あらすじ ↓ ソ連とタリバンに翻弄(ほんろう)されるアフガニスタンの過去と現在を見せる。 原作はアメリカで300万部を超えるベストセラーとなった無名の新人カーレド・ホッセイニの小説。 アミール(ハリド・アブダラ)は、使用人の息子ハッサン(アーマド・カーン・マーミジャダ)と 兄弟のように仲良く暮らしていたが、ある事件をきっかけに・・・・・ 感想 ↓ 糸が切れた、大空で落ちるだけの凧のように、人の心って不安定。 アミールとハッサンを繋ぐ糸は・・もっと強いものであって欲しかった。 まっすぐ過ぎるハッサンの忠実な想いは、アミールにとっては、足かせのように重かったの だろうか。 自由に飛び回る凧のようでは、いられなくなってしまった2人の関係。 ふぅ・・辛いわ~ 正直。 ハッサンへの引け目からか、強いと思われた絆という糸を一方的に断ち切ってしまったアミール。 彼がその逃げから 長い間、自発的に向き合わなかったと思えた描写はとても残念。 正直、ガッカリだったし、最後までアミールの逃げっぷり?が・・ チキン野郎・・のごとくに映った。 アミールの父親とハッサンに共通している資質「真っ直ぐすぎる正義感」を アミールは受け止めることが出来なかったのか・・ 以下ネタバレ ↓ 反転表示 たくさんの愛を受けたアミール。遅すぎた償いは、償いになるのか・・ でも、ハッサンはきっと 許してくれるのだろうな。あのとびきりの笑顔まで浮かべて。 「君のためなら1000回でも」 ハッサンが生きているうちに、1回だけでも 何か他の形で示して欲しかったよ、 アミール・・・・・・ あなたには、あのハッサンの言葉の10分の1ほどの重みもないぞ。 だから、口にしないで。 ハッサンの生き様を考えると、悲しくて仕方のなかった映画でした。 すんなりと感動出来なかった。残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.08 17:20:45
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