頑張った県立鷲宮高校
娘の中学校の時の同級生がいる、鷲宮高校。残念ながら、決勝で浦和学院に負けてしまいました。期待されていた増渕竜投手が本調子ではないようで、浦和学院に打ち込まれてしまいました。家族揃ってTVで観戦していたのだけど、残念です。珍しく、閉会式まで見ていて、準優勝であるにもかかわらず、決勝戦で負けてしまった現実。負けて2位。の辛さを痛感しました。閉会式のあと、浦和学院の胴上げシーンを、1人で、見つめていた増渕投手の姿が印象的でした。今日の朝日新聞の埼玉版の記事に1年秋からエースになった時は、「粋がって」投げ、自分は特別な投手と思っていたのが、負ける度に「心がしっかりしていない」と自覚したそうです。今では、マウンドからよく野手に声をかけるようになったらしい。高野監督は、「最初は、周りがあまり見えていない選手だったが、3年間で大きく変わった」と言っていた。中学の時から、評判の選手だったので、今の姿は、猛練習のタマモノだと思っていたけど、やはり、心の訓練もしっかりやっていたんだ!!なんとなく、最近読んだ”バッテリー”の巧を思い出した。甲子園の道は終わってしまったけど、きっと増渕投手の野球は、これからも続く。陰ながら、応援して、注目してます。「おつかれさま。」そして「これからもガンバレ」