折々のことば 「のぞみはなくてもひかりはある」
以前、旦那さんが朝日新聞の「料理メモ」で気になったメニューがあると声に出して読み上げると記事にしましたが(過去記事→★)もう一つ読み上げてくれるコーナーがあります。それが「折々のことば」です。9月13日の記事、心理学者の河合隼雄氏が残した名言です。 新幹線の切符を買おうとしたら、 駅員さんにこう言われた。 「『のぞみ』はもうありませんが『ひかり』はあります」 瞬間、この言葉の深い含蓄に感激し、 「望みはもうありませんが光はあります」 同じ言葉を大声で返すと 駅員さんは 「あっ、『こだま』が帰ってきた」 とつぶやいたと言う。 希望をなくしても仏様の光は ずっと人を照らしている。駅員さんの『こだま』のオチ(?)も秀逸です。興味を持ったのでちょっと調べるとこの時の背景を武田鉄也さんがラジオで語っていたそうです。実は、この時河合さんは自殺をほのめかす患者さんからの電話に当日の学会の予定も全てほっぽり出して新幹線で東京から関西へと急遽駆けつけようとした際JR窓口の駅員さんが発したものだそうです。こんな記事を書いていて思い出したのですが今は亡き会社の大先輩が本に書かれていたのですが闘病されていた最愛なる奥様との最期の別れの際、病室でほとんど意識のない奥様の手を握り「何も恐いことはないから、 明るい光の方へ進みなさい 明るい方へ・・・」私も旦那さんにお願いしています。私を見送る際には同じように声をかけてね。と。あらら・・・なんだかしんみりしてしまいました・・・。大切な時間の中、私のブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。ランキングに参加してます。ポチっとしてくださると更新の励みになります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓にほんブログ村初めてご訪問いただいた方、いつもご訪問くださる方、ありがとうございます!*************************************スキンケアのお薦めの “coyori“ 。(過去記事→★)約14日分通常価格7,064円→1,480円。初回限定79%オフです。旅行用にも便利。お試しするのにまずはトライアルセットで。*************************************