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テーマ:ハワイアン・フラ(10)
カテゴリ:ハワイアン・フラ
「あ~、しんどかった」
これは、私の一昨日の感想。 昨日は文化協会の発表会があったのだが、私達ハワイアン・フラのグループも参加した。 この衣装作りが大変だった。 フラのグループの会長さんが洋裁の専門家で、今までの衣装もこの方の指導のもと、会員のみなさん手作りされていたそうだ。 私達は昨年からなので、1年目はブラウスとスカートの組み合わせで簡単なものだった。でも、今年は全員同じドレスを作ろうという事になった。 取りかかりがおそかった。会長さんが全員の分の布を裁ってくださるのだけど、会長さんも忙しくて2週間前からの作業になった。 以前自分の簡単なワンピースは縫った事があるが、あとはパッチワークをちょこちょこっとするくらいで、簡単な物しか縫った事がない私が、ステージ衣装、しかもフリルが付いているものを縫わないといけないなんて…。 判らない所は昼間聞きに言って教えてもらいながら、夜は遅くまでかかって縫った。それでも暇さえあれば縫ってるというわけにもいかず、おまけにそんな時に限って仕事も忙しい。周りから「ちょっと最近やつれてるよ。縫い物やつれじゃない?」とか言われて…(笑) でも、発表会前日の午前中には完全に仕上げて、一番上の感想。 最後の人は前日の夕方5時に出来あがったそうだ。 会長さんはじめ、3人ほど洋裁に詳しくて自分の物も縫いながら、遅れている人の分も手伝ってくださる方がいて、最後の数日間は午前2時、3時までかかって縫われたそうだ。頭が下がる。あの方達がいなかったら、昨日のステージみんなの衣装が揃わなかったかも…。 決して上手くはないけれど、自分で縫った達成感があるし、縫い方の要領も習ったので、次回はもっとスムーズに縫えるかな?何より苦労して作った衣装を着て踊れるのが嬉しかった。買えば何万もするものを自分達で作れば布代で済むし。でも、みんなと「これだけ手がかかるんだもの、買えば高いはずよね」って話した。 肝心の昨日のステージは、衣装もフラもおかげさまで評判が良かった。衣装作りに追われていて肝心のフラの練習が出来なかったので心配していたが、なんとかやれて良かった。 12月5日には、私達のフラの先生の全教室合同の発表会がある。今回踊った曲と同じ物だし衣装もあるので気が楽だ。でも、ドレスはきっちりサイズなので、それまでは太れません。甘いものもうしばらく控えとこう(-.-) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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