カテゴリ:ACの記憶
白雪姫はプレゼントをもらうことが苦手です、というか拒否をします。
エプロンをあげれば、「もっと働けって言うことね。」(後日返品) 植木をあげれば、「増えちゃって困ってるのに~。」(既存と交換) お菓子をあげれば、「食べきれないから持って帰って。」(返品) 身につける物 「やっぱり趣味じゃないわ、あんた使いなさい(返品)。」 そして、恐怖の3倍返し。 もらった物の3倍のお返しをしないと気が済まないのです。 高価な飾り食器(どこに飾るの??)、高価なお菓子(ばあやに嫌味を言われたわ・・・)、ブランドの小物(自分は絶対身に着けないのに・・・)・・・ それこそ「趣味でないからお返ししたいのですが。」と言いたい物ばかりです。 子供に良い物を持たせたい? NO.だったら親元にいる時に必要な物を与えてくれれば良かったのです。それはなかった。買い物で欲しい物を買ってもらえたことはありませんから。これは彼女の見栄です。 「わたしはこんなに良い趣味を持っているの!」「あなたたちには手が出ないものを食べさせてあげる」「これくらいのブランドに興味があっても良いのではないの? 手が出ないでしょうけどね。」 お返しは「ありがとう、大事にするわね。」の一言で、十分なのに。 そしてそれは小人の王様も同じです。 弟と企画した還暦のお祝い。勝手に場所を変更、料理の指定、部屋代食事代を支払って、ご満悦の王様でした。 どれだけわたしたちが惨めな思いをしたのか、きっと分かりません。 白雪姫の還暦祝いは、金券にしました。「現金の方が安く済むわよ。」と文句です。はいはい、好きなところに行けばいいから、文句言わないでよ。当然支払いは王様です。 子供たちが一人前になったことを喜べない人たちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月18日 14時40分49秒
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