カテゴリ:ACの記憶
「話下手だから・・・」と逃げる白雪姫はとてもずるい。 よく気分や自分の不安を野いばら姫にぶつけていた。今でもそうだ。 よく長電話をしていた。邪魔をすると酷く叱られた。「行儀の悪い子ね」 未就学の子を持つ母親は、電話は短く切り上げるべきだ。子供の世話に時間を割くべきだ。 野いばら姫は用件だけを話したかったが、白雪姫がダラダラ喋り続けるのでよく途中で電話を切った。 訳の分からない叱責を2・3時間もだらだらとしゃべり続け、わたしの人格を否定するように結末をつけて、自分ひとりが納得して終わるような話方が得意だ。抱きしめて、子供が納得しているか確認してから話を進めるような気配りができない。 自分のことは棚にあげてわたしの非だけを責めること、わたしに説明したことを自分だけは特別のように反故にすることも得意だ。「人から貰ったものは大切にしなさいね」「勝手に人のものを他人にあげてはイケナイ」 で、野いばら姫は人以下だから返品されても文句は言えません。野いばら姫の絵は、勝手に他人にあげてしまって良いのですね。 野いばら姫はいつも混乱の中にいた。 野いばら姫のツベルクリン反応が擬陽性で続いたとき、誰でも良いからきちんと話してくれれば少しは安心出来たかもしれない。それは母親で当事者である白雪姫の責任ではなかったのか。 12歳のとき、不明の微熱が続いたことがあった。2週間立った頃、やっと小児科にかかってレントゲンをとった。少し影があった。白雪姫は医師とコソコソ話をしていた。野いばら姫に説明はなかった。 肺炎で入院したときも、野いばら姫は発症後1週間放置され、声も出ない状態で一人で病院を探した。レントゲンに写った肺は真っ白で、そのまま1月入院だった。入院を承諾できる保護者がいないため、寒い廊下に毛布を広げて白雪姫の到着を待った。 就職のとき、レントゲンの直接撮影をとると、「少し影がある」と指摘された。肺炎のことを話した。結核については分からないと答えるしかなかった。 自分のことでは少しのことで大騒ぎをするくせに、重大な結果を招くことに無関心だ。野いばら姫も弟王子もアレルギーで苦しんだが、白雪姫は知らん顔だった。アスペ王子に「ステロイドはダメなのよ」と言いながら、無保険で受診させステロイド入りの処方薬を塗っていた。 占い師に言われて名前を変えた・・・ 郵便ポストに届く知らない名前の手紙。こんな人知らない・・・。誰?「子供には関係ないの!!」 わたしもあなたに貰った名前を棄てて、自分の好きな名前で生きて良いですか? あなたにわたしの子供たちが「かわいそうね」と言われる筋合いはない。 あなたは娘に、安心を与えず不安を与える、最低の種類の母親です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月24日 03時54分44秒
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