テーマ:お勧めの本(7402)
カテゴリ:読み聞かせ・読書指導
第2次世界大戦中、ナチス・ドイツがユダヤ人を中心に、少なくとも110万人を虐殺したアウシュビッツ強制収容所が解放されてから70年となり、収容所の跡地で追悼の式典が開かれ、生還した人たちが悲劇を次の世代に伝えていく重要性を訴えました。
アウシュビッツ強制収容所は、現在はポーランドの国立博物館になっていて、27日の追悼式典には、生還したおよそ300人をはじめ、ドイツのガウク大統領やフランスのオランド大統領など49か国の代表が参加しました。 式典では生還者が語る機会があり、今はアメリカに住む男性は、「1分は1日のように、そして1か月は永遠のように感じた。この恐ろしい体験は一瞬たりとも忘れることができない」と振り返りました。そのうえで、「偏見や憎悪が広がったとき何が起きるのか、次の世代に理解してもらわなければならない」と強調しました。 出席者たちは最後に、記念碑の前でろうそくを次々に並べ、収容所で犠牲になった人たちを悼んでいました。 アウシュビッツの解放から70年がたち、生還した人の多くが亡くなるなど、当時をみずからの体験として語ることができる人が年々、少なくなっています。 ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」の悲劇を、次の世代にどう伝えていくかが課題となっています。(NHKニュース)
「アンネの日記」は、確か小学校5年生の誕生日に買ってもらったような気がします。読み聞かせのリストにはちょっと難しいかなぁ~。 6年生最後の3月読書指導のプリントを作ろうと思っているので、そこで紹介しようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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