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カテゴリ:家作り
風雨で延期になっった地鎮祭。
今日も午後から天気が崩れるとの事だったので、心配しましたが何とか午前中は天気は保ちそう。 10時からとのことでしたので10分ほど前に到着すると、すでにパルステージのスタッフの皆さんと神主さんが準備をしています。 家の建つ位置に縄が張ってあって、何もない更地よりイメージが湧きます。 家作りはせっかくの家族のイベントなので、思いっきり楽しもう(^^)v。 その最初のイベントが地鎮祭。 今日は、和田神社の神主様にお祓いをして頂きます。 地鎮祭の流れは、 1.修祓(しゅばつ) 参列者・お供え物を祓い清める儀式。 2.降神(こうしん) その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。 神主様が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。 3.献饌(けんせん) お供え物を捧げる儀式。酒と水の蓋を取ります。 4.祝詞奏上(のりとそうじょう) その土地に建物を建てることを神に告げ、 以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。 5.四方祓(しほうはらい) 神主さんが土地の四隅をお祓いをし、清める。 6.地鎮(じちん) 穿初(うがちぞめ)・・・施主(私)が、盛られた砂に鋤を入れ、崩した場所に鎮物(お守り)を置きます。 鍬入(くわいれ)・・・施工して頂くパルステージの社長さんが盛った砂に鍬を入れます。 7.玉串奉奠(たまぐしほうてん) 神棚に玉串を一人筒奉り拝礼する。子供達も上手にできました。 8.撤饌(てっせん) 酒と水の蓋を閉じます。 9.昇神(しょうしん) 来て頂いた神様に元の所に戻って頂く儀式。 最後に皆で御神酒を頂き地鎮祭が終わりました。 神主様が、子供達にもわかりやすいように儀式を一つ一つ説明してくださったので、我々もわかりやすくて良かったです。 盛った砂を崩したところに置いた鎮物(お守り)は、基礎工事の時に家の中心に埋めるので、パルステージさんに預かって頂きます。 上棟式(建前)の時に屋根裏に置くお札は、ウチで預かります。上棟式まで拝んでおきましょう。 祭壇にお供えした食べ物は、施主(私)が持ち帰りになります。 野菜と果物、餅、乾物に鯛の尾頭付き。 餅は「無添加で美味しいんですよ!」と、皆さんのお薦めと聞いたので帰ってすぐにお昼のご飯となりました。 ちょっぴり塩味の黒豆餅はホント美味しかった!。 鯛の尾頭付きは、実はお願いすると少し費用が増すんですが、地鎮祭なんて一生に何回もある事ではないし、子供達に少しでも覚えておいて欲しいので奮発してお願いしました。 子供達とかみさんが、エレクトーン教室に行ってる間に僕が夕食用に鯛を料理します。 50cmほどある立派な鯛です。 格闘2時間、1匹の鯛で五品作りました。 1.鯛のカルパッチョ 2.お造り 3.鮨 4.あら炊き 5.潮汁 とりあえずお祝いらしい料理が出来ました。 いよいよ4/8頃が着工となり、GW前には上棟式です。 結局、中古住宅探しから始まったウチの家は、あれよあれよという間に気がつけば注文住宅という何とも贅沢な家作りになったような気もしないでもないですが、地鎮祭を終えて思うのは、中古住宅や建て売りを買わなくて良かった!ということ。 家作りの一つ一つのステップを踏むことで、自分たちの家を造るんだ!という気になるし、愛着もひとしおだろうなぁ、と。 今日も、パルステージの社長さんが言ってましたが、「家は買う物ではなく、造るもの」 まだ建ったわけではないですが、何となく分かる気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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