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カテゴリ:家作り
一週間遅れた上棟式、今日の天気は快晴です!
気候も暖かく、上棟式をするにはいい日和です。 今の時代、上棟式というのはやってもやらなくても良いそうですが、せっかくの家作りですから、やれる行事はやっておきたいですね。こういう手順を踏むことによって、実感もわいてきますし、愛着も強くなっていきます。そしてついでに、将来子供たちの記憶の片隅にでも、残っていれば良いなと思います。 上棟式といっても、昔のような(?)近所や親戚を巻き込んでの大そうな上棟式ではなく、内輪だけの略式です。もちろん、餅撒きもありません。(^^;(小さなころは、近所の餅撒きに行くのが楽しみでしたが・・・今時、やっても誰も拾いに来ないかも?笑) 飲み物、お寿司、乾き物をパルステージのスタッフが用意してくれました。 昔なら施主の方で全部準備して用意するのでしょうけど、段取りもわかりませんので、パルステージの方々がすべて準備して下さいました。感謝! 初めて2階にも上がってみました。 まだ、壁がないですが、間取りの雰囲気はつかめます。 上棟式の始まりです。 先月神戸に引っ越してきた、かみさんの弟夫婦も参加してくれました。 まずは、地鎮祭のときにお預かりしたお札に向かって、全員で2礼2拍1礼。 そして、棟梁が塩を持ち、施主の私が米を持ち、現場監督が酒を持って、家の四つ角に塩を盛って、米を盛って、酒を注いで建物を清めます。 次に、施主の私の挨拶とパルステージの社長さんの挨拶、そして各人の紹介。 ところで、今時は、上棟式をすることも少ないようです。 私たちも、パルステージさんに「どうしますか?」と聞かれて、「普通はどうするものですか?」と聞いたところ、どちらでもかまわないとの答えでした。 今時のご時世ですから、飲酒運転はご法度ですので、あえてやらないという選択もあるようです。 私たちの場合は、これから数ヶ月の間長年住むことになるであろう家を作ってくださる大工さんたちとコミュニケーションをとって、人となりをお互いに知ったほうが気持ちよく仕事もできるでしょうし、我々としても安心してお任せもできると思いました。 (今後、かみさんや子供たちも現場に行きやすくなるでしょうし。) 結局、17時半から始めて、2時間ほど日が暮れるまで歓談して楽しいひと時を過ごすことができました。 最後に大工さんたち(先週来ていただいていた応援の大工さん、クレーン車の運転手さんの分も含め)、そしてパルステージのスタッフの皆さんにご祝儀を渡してお開きとなりました。 ご祝儀については、今時は渡しても、渡さなくてもよい(無いからといって手抜きするわけではないよ。)と事前に聞いていましたが、無いよりはあったほうがお互いの思いやりが通じると思うような気がします。 まぁ、我が家にとっては、決して少ない金額ではないですが(^^;・・・永い目で見たら大事だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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