ぼちぼちいこか~摂食障害と闘って・・・『闘病日記パート15』~
闘病日記『つづき』パート15です ここのに来てリハビリを始めてはや1ヶ月。 1ヶ月前はまだ・・・そう思うと、娘の体力、筋力のはスゴイです 当たり前の事ですが、日々は少しずつ・・・でも、こうやって長いスパンで振り返ると、元気度がはっきり見えて、改めて娘の回復力を実感します。 玉には、振り返りも必要ですね。 7月中旬、気管切開の所がなかなか閉じなかったのですが、少し肉が盛り上がってきていい感じで直りかけてきました。 耳鼻科の先生からも、「もう大丈夫!」と太鼓判。 少し傷跡が残っているのですが、それも娘にとっては『思い出になる』かなぁ そんな短絡的なことではない リハビリがだんだんパワーアップしてきて、特にPTの方がきついみたいでした 外回りの歩行練習や階段昇降、筋力アップの為のトレーニング、自転車こぎ・・・ 回数や時間、メニューがだんだん増えて、少し文句タラタラ・・・ でも、「厳しくなるのは貴女の為・・・!」と言われてとにかく頑張っていたけれど また、生活も『けじめをつけてきちんとしよう』という事で、デイリープログラムを貼ってもらいました。 そして時間や一日の流れを自分で確認して行動できるように、ということを一つの目標として、生活リズムを整える事が新たな課題となりました。 実は、娘にとっては、それが一番難しい事なんです どちらかというと、もともと苦手な分野ですから・・・ そんななか唯一の楽しみは、2週間に一度、前のへ外来受診に行く事。 外の空気が吸えて、レストランで食事ができて、ちょっと社会生活復帰が味わえる・・・ また、お世話になったICUの先生や看護士さん、リハビリの先生、病室の看護士さんに会うのも楽しみ みんないつも喜んで出迎えてくださり、励ましの言葉も一杯かけてもらって、娘も随分元気付けられたと思います。 でも、そうやって外に出ると、『あららら~~っ熱が』という事態が・・・・ つづく