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カテゴリ:ワイン
シャトー・ド・カマンサック Chateau de Camensac 5 級 PP格付外 AOC オー・メドック サン・ローラン・メドック
セカンド ラ・クロズリー・ド・カマンサック La Closerie de Camensac ラ・クロズリ~小農園の意 年間生産量 8万本
畑 面 積 75ha 年間生産量 28万本 隣 接 畑 ベルグラーブ オーナー フォルネール兄弟(1964年買収) スペイン・リオハ地方のマルケス・デ・カセレスを所有 コンサルタント ミッシェル・ロラン 作付割合 カベソー60% メルロー40% 平均樹齢 35年 植栽密度 10,000本/ha 収 量 40hl/haから45hl/ha 土 質 等 表土は砂利が深く、下層は粘土質。 仕 立 て グイヨー・ドゥーヴル タ ン ク ステンレスタンク、コンクリートタンク 収 穫 手 摘。 発酵・マセレーション 18日から25日間 30℃ 酵 母 自然酵母 新樽比率 35%から75%(アリエール) 樽 熟 成 17ケ月から20ケ月 コラージュ 新鮮な卵白。 濾 過 す る。 アッサンブラージュ
1994年 カベソー60% メルロー25% カベフラ15% 1997年 カベソー60% メルロー20% カベフラ20% 1999年 カベソー60% メルロー40% 2000年 カベソー50% メルロー50% 2001年 カベソー65% メルロー35% 2002年 カベソー60% メルロー40% 2003年 カベソー55% メルロー45% 2004年 カベソー60% メルロー40% 2005年 カベソー50% メルロー50% 2006年 カベソー55% メルロー45% 2007年 カベソー55% メルロー45% 2008年 カベソー55% メルロー45% 2009年 カベソー55% メルロー45% 2010年 カベソー55% メルロー45% 2011年 カベソー55% メルロー45% 2012年 カベソー50% メルロー50% 2013年 カベソー60% メルロー40% 2014年 カベソー50% メルロー50%
特 徴 しなやかさと果実味
飲み頃の続く期間/ 収穫後5年から14年 2012年 PP86 eRobert Parker com April 2015 Deep ruby/purple with firm tannins and a nice meaty, spiciness, this wine shows slight narrowness and astringency, but it is well made and certainly above average. 予想される飲み頃 現在から2025年 カマンサックは、格付けシャトーの中では最も知名度が低いものの1つでとされています。サン・ジュリアンの西サン・ローラン村という、かなり奥まったところに位置しています。1970年代までずっと変わらず凡庸なワインを造ってきたとされているようです。 1965年にフォルネール兄弟が買収し、ブドウ畑の植え替え、シェ(ワイン蔵)と醸造設備を刷新します(シャトーは非常に荒廃しており、1968年に畑はわずか13haしかなかったが、フォルネール兄弟が、今日65haにまで増やした。)。 フォルネール兄弟はスペインのリオハ地方にマルケス・デ・カセレスを所有していることで有名です。 彼らの造り出したカマンサックのワインはスタイルが軽くなり、しなやかさと果実味を強調したものになった。カマンサックはより良質のワインをつくるようになったが、五級シャトーを代表するほどのものではない。確かに良質の果実味、ミディアムのボディ、よいヴィンテージなら10年間はセラーで寝かせるに十分なタンニンといった、ある種のサン=ジュリアン的な特徴を持っている。1980年代終わりに私が行ったテイスティングでは、湿った段ボールのようなにおいがするワインが多かったが、この問題は1990年代になって改善された。凝縮感と、率直で四角四面なスタイルを持つワインになっている。 支配人はクレール・ヴィラール女史が勤めました。女史はリュルトン家の一員、シャススプリーンやフェリエール、オーバージュリベラルなど、ちょっと落ち目だったシャトーを見事に再生させた腕前を持つお方。現在の支配人は妹さんのセリーヌ女史と思われます。 http://ameblo.jp/rokudenashichan/entry-10776955748.html
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Last updated
2016.11.07 21:27:03
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