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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2012年05月11日
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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:代替医療
と、タイトルのことを語るのは小松健治医師。
20年以上勤めた島根県の増田日赤病院を退職し、
現在の『あうん健康庵』の前身である『養生所あうんくらぶ』を
開いたのは平成10年1月のことだった。
胸部外科の専門医として、医薬の投与や手術に明け暮れる毎日、
胸部外科部長まで務めた大病院を小松医師が辞めたのはなぜだろうか。
そのこたえの冒頭がタイトルの言葉。続きを読んでみましょう。

けれども患者には希望を与えるようなことを言わなければならない。
その矛盾に悩んでいました。
それに、最初は検査だけのつもりで病院へ行っても、検査が重なるうちに
本当の病人にさせられてしまいます。薬毒のことも気になっていました。

>患者には希望を与えるようなことを言わなければならない。

たしかにそうですよね。
それでその矛盾に悩んでしまう、ということは素晴らしいことだと思います。
普通の医師はそんなことで悩まないのではないでしょうか?
たとえ悩んだとしても、勤めている病院を退職して正しい療法を始める、
なんてことは考えないのではないでしょうか?

「あうん健康庵」の事務長は奥様が務めているという。
その奥様は以前に薬害で自分が壊れていくのでは、と感じたという。
そのくだりを小松医師に語ってもらいましょう。

私が処方して、睡眠薬と頭痛薬をせっせと飲んでいたときが
あったんです。でも彼女は自分で気がついて。薬草風呂に入って
大量の汗をかいたり、全部薬を抜くのに10日くらいかかりましたね。
大変ですよ、薬を切っていくのは。でも切れた人は本当に切れ味が
いいというか(笑い)、見事ですね。本来その人の正確、人間性が
回復されます。
薬を出すのは、医師自身の不安を解消するためだったり、
標準治療をしていれば後々裁判になっても勝てるという根拠から。
すごくイージーに出されます。
でも、降圧剤の継続的な服用による脳梗塞は、
相当数起こっていると思います。
薬や手術、放射線などは人体を毒化しているのではないか、
そうではなくてもっと予防医学というか、養生ですね。
誕生から往生までの間の養生をしっかりしましょう、と
西洋医学的なものは薬もメスも全部手放して
『養成所あうんくらぶ』を始めました。
自らの健康は自らの免疫力と自然治癒力を高めることで守り、
国の医療費節減に務めよう、そしてどうせ死ぬなら最後まで
元気でPPK(ピンピンコロン)でいきましょう。
そのお手伝いをしましょうということで、最初は生活習慣を
きちんとすることや、自然療法、伝承的な手当法、呼吸法
などを中心にやっていました。
(赤文字は野母伊が設定しました。)

小松医師が羅針盤としているのは、千島学説だという。
この話はまた今度。

【関連ブログ記事】
張本人【今日の格言(1004)】
http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/201205110001/


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最終更新日  2012年05月11日 22時12分54秒
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