カテゴリ:予防接種について
現在子宮頸がんワクチンの接種状況はどうなっているのでしょうか?
マスコミで報道されないのでみなさん忘れてしまっているかも。 あ、NHK NEWS WEB にありました。 子宮頸がん予防接種 自治体で接種率に差 10月20日 12時12分 若い女性に増えている子宮頸がんの予防接種を受けた中学生と高校生は、全国で67%となっていますが、対象者全員が接種している自治体がある一方、3%しか受けていない自治体があるなど、接種率に大きな差があることが専門家の調査で分かりました。 子宮頸がんは、子宮の入り口付近にできる若い女性に多いがんで、性交渉によるウイルスへの感染が主な原因とされ、毎年およそ2700人が死亡しています。 専門家の団体は、主に中学1年生から高校1年生を対象に行われている予防接種について、国内のすべての市区町村を対象に調査を行い、78%の自治体から回答を得ました。 それによりますと、国や自治体が費用の9割の助成を始めたおととし11月からことし3月までの間の接種率は、全国の平均で67%となっていました。 一方で、接種率は自治体によって大きな差があり、対象者全員が接種している自治体があるものの、3%しか受けていない自治体もあったということです。 接種率が高い自治体は、5000円ほどかかる自己負担も補助し無料にしていたり、はがきや電話で個別に接種を勧めたりする対策を取っていたということです。 調査を行った団体の今野良医師は、「ワクチンで予防できる可能性が高いにもかかわらず、3人に1人がまだ接種を受けていない状況だ。自治体による取り組みの差をなくし、接種率を高めてほしい」と話しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121020/k10015886661000.html 「自治体から補助があるから接種しなきゃ損だよね~」 と、思っている方、ちょいと待ってくださいね。 そこで、さとう内科さんのブログから一部転載いたします。 (この文章は取り急ぎ的まとめましたので、不首尾なものとなっております。後日修正していきます。) 積山、宮崎、塩澤先生たちの実験と論文により、子宮頸がんワクチン、サーバリックス、ガーダシルの副作用の本態と深刻さが理解されるようになりました。ワクチン接種の副反応でSLEの発症=免疫システムの破綻、というところを是非理解しておくべきと思います。特にワクチンを推進した人たちにおいてです。 当方も副反応被害の分析は終わり、次の段階へ入ることが出来るようになりました。 予防と対策(治療)です。予防はとにかく、このワクチンは絶対に射ってはダメです。もともと効きません。副反応が起こったら人生がめちゃめちゃになります。 欧米のワクチン被害者の手記をお読みになればわかりますように、ワクチンの副反応はとても大変です。てんかんがおこる不安、酷い痛み、自由に動かない体、そのために自殺した方もおられるようです。 どうしてこんなロクでもないものを国は接種を推奨したのでしょうか。ワクチン接種を推奨した婦人科の医師たちは、ワクチンについて一度でもきちんと考えたことことがあったのでしょうか。製薬メーカーGSK、MERCKの言いなりなのでしょうか。 私は、インフルエンザワクチンを調べていて、効かない、死者が出るということを知り、ワクチンに懐疑的な評価を持っておりました。ですから、子宮頸がん予防ワクチンにすぐ対応ができました。皆さんはワクチンに対してナイーブ過ぎます。 子宮けいがんワクチンの接種によりSLE類似の重症な副反応を発症してしまわれた方には大変酷なのですが、通常の免疫システムが破壊されてしまった、と考えないといけないようです。 SLEの状態に陥られた方では、白血球、リンパ球などの免疫細胞が神経、筋膜、滑膜を破壊しようとしますから、てんかん、麻痺、酷い痛みに悩まされます。 このビデオは、アメリカでガーダシルで酷い副反応が起こってしまった子供たちの特集です。 このビデオでは、ガーダシル接種のあと、VAERSの登録されているだけでも、100名以上の若い女性が突然死していることを取り上げておりません。 免疫は外から侵入して感染症を起こすウイルス、細菌を攻撃し、二度罹りしない、という面が注目されます。一方では、免疫システムは私らの体をとりまく、有害無害の、多種の真菌、細菌、ウイルス、毒素の環境のなかで、体というシステムを守る働きをしていると考えられます。 ヒトの体重の20%が細菌の重さだというのを読んだことがあります。我々の体には沢山の細菌、ウイルスが住み着いて、そのバランスの上に成り立っていると考えられます。自分に都合のいい細菌の常在を許し、まずい細菌は抑えるというようにして釣り合いをとっているように見えます。免疫のシステムが破壊されるということは、何を許し、何を抑えるというリストが破壊され、体の中の細菌叢、ウイルス叢の釣り合いが崩れることであります。人の体に非常に不都合な細菌が住み着き、非常に有害な物質を発生させて体を混乱させていると考えられます。 サーバリックス、ガーダシルの重篤な副反応に苦しめられ、幾分の回復が得られた方は、サーバリックスではスコットランドのデボラ・ハリデイさん、インドのスディプタSudiptaさんの奥さん、ガーダシルでは、オーストラリアのクリスティンKristinさんです。 イギリス、スコットランドのサーバリックスの犠牲者の方では、ケイ素の多く含まれるミネラルウオーターが体内のアルミニウムの排泄を促進させるという考えで飲用が薦められています。 インドのスディプダ Sudipta さんの奥さんの例ではグルテンをできるだけ除き、特別なサプリメント(?)、フルーツジュースやココナッツウオータをふくめて十分水分をとり、毎日鶏卵2個、クリーム入りのミルクシェーキ、 カードcurd とヨーグルトを摂ったとあります。 クリスティンさんの場合、ヒト免疫グロブリンの点滴療法がよく効いたようです。(ただ、4年経った現在も、正常ではないようです。まだ痛みがあるようです。)彼女はヒト免疫グロブリンのことを「peacekeeper 平和維持剤」と呼んでいるくらいに評価しています。1月に一度点滴注射しますが、それを「注ぎ足し療法」と呼んでいます。 SLEの治療として、炎症を抑えるためによく副腎皮質ホルモンが使われますが、実際オーストラリアのガーダシルの副反応の症例でも効果があったと書かれています。しかし、Kristin さんには無効でした。ですから、Kristin さんの場合、ヒト免疫グロブリンは、免疫システムが破壊された状態で、常在菌、病原菌のバランスをとり、ウイルス感染の拡がりを抑えるという形で有効性を示していると考えられます。 (ヒト免疫グロブリンは、ヒトの血液からつくり、高価な薬剤です。2.5g製剤で17,000~26,600円です。アレルギー反応が無いとはいえません。ここで大問題になりますのが、子宮頸がんワクチンの慢性期の副反応についての医師の無理解と、健康保険診療システムとの齟齬です。この問題はいずれ別の機会にに検討しなければなりません。) 【出典】 子宮頸がんワクチンの副反応で苦しんでおられる方へ さとう内科循環器科医院 - 宮城県大崎市 (2012年9月15日 14:46) http://satouclk.jp/2012/09/post-51.html 子宮頸癌ガーダシルワクチンに発見された新しいバイオハザード http://www.youtube.com/watch?v=z5FKern6i9g&feature=fvwrel ちょっとまって!子宮頸がんワクチンうける前に http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=20zlGFIaU58&feature=endscreen 【関連ブログ記事】 米国:ガーダシルによる死者111名、10名の追悼文 http://satouclk.jp/2012/05/8920.html 【関連サイト】 子宮頸がんワクチン被害の記録 http://satouclk.jp/victims/ 【送料無料】予防接種トンデモ論 [ 由井寅子 ] 海外ホメオパスによるホメオパシー講義 2【1000円以上送料無料】トレバー・ガン予防接種は果た... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月21日 14時40分29秒
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