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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:上海事情
今日、ついに引越し作業開始です。 またまた まず事前に、郵便局へ行って、ダンボールと宛名の用紙を買っておきましょう。窓口に行って、「日本に送りたいから箱をくれ」と言うと、出してくれます。 これが、その指定ダンボールです。 紙ではなく樹脂性のダンボールで、ちょっと頑丈。 (水には強いですが、届くとやっぱり凹んでたりするので注意) 値段は、1つ12元なり。 私は以前、日本の感覚で、自分で紙製の普通のダンボールを仕入れてきて、 梱包したのを郵便局に持って行ったところ、全部入れ替えさせられましたから、 みなさんも注意してくださいね。(←かなり間抜けでした。笑) そして、こちらが宛名の伝票。こっちは1枚1元でした。 で、私、ダンボールを10個買ったんですが、 ダメもとのつもりで、聞いてみたんです、 「あの~、ダンボール10箱送るから、家まで取りに来てくれない?」 すると、なんと、 「10個もあるなら、いいよ。準備できたら、ここに電話して」 という返事♪ なんか、こういうことをする日本人って、あまりいないみたいで(笑)、 アンタ日本人なの。大変ね~。みたいな話になって、 少し盛り上がっておりました。 あ、あと、そうそう。 ダンボールは1つ30kg以下にしてください、という話でしたので、 注意してくださいね。 で、日が変わりまして、ダンボールの梱包も完了。 そして、今日、郵便局に、電話したんです。 「ん~~と、車ね。ちょっと待ってね。空いてるか調べるから。 ・・・・・・お、OK。じゃあ、今から取りに行きます」 という感じの電話だったので、 どうせすぐに来ないだろ、と思っていたら、 即、来てくれちゃいました(汗)。 来たのは、ほんとに普通の郵便局の車。 で、ダンボールを詰め込み、 一緒に郵便局に来い、ということだったので、 車に乗せてもらって、出発。 この車、本当に普通に郵便の回収に使う車らしく、 近所の郵便局で止まり、荷物を載せて、また出発。 さきほどの写真は、郵便局で荷物を載せているときに、 私がヒマだったので、撮った写真です(笑)。 そして、途中の郵便局で、 郵便局職員のおじさんも乗ってきたんですね。 で、運転手と、おじさんと、私で、 並んで座っていたんですが、当然のように、 「お、お前、日本人か!」という話になりますよね。 で、「中国語話せるのか!そうか、そうか!」となって盛り上がります。 さらに、郵便局発行の万博記念切手(貝殻製)があるんだぞと 言うので、見せてもらったら、結構、良さそうなものだったんですね。 だから、私が「じゃあ、2つ買うよ」と言うと、 そのおじさん、さらにテンションが上昇。 「よし、お前は、郵便局の中まで来い」 という話になり、なんかよくわからないですが、 局長室じゃないでしょうが、課長さんの部屋みたいなところに 連れて行ってもらえました(笑)。 郵便局内でも、その課長室に行くまでのところで、 別の人に、 「あっ、アンタじゃないの。また来たのね」 と声をかけられたと思ったら、 ダンボールを買ったときの受付のおばちゃん。 (ビックリ。覚えていてくれたみたいです) それを聞いて、おじさんは、 「おー、お前ら、知り合いだったのか!」 と、さらにご満悦な表情に(笑)。 ってな感じで、ちょっぴりVIP待遇で、 課長室の椅子に座りながら、ゆったりと伝票を書かせて もらったのでした。 あ、なんか、ただの日記みたいになってきましたね。 一応、このページは、情報ページのつもりで書き始めたので、 ちょっと領収書に書いてあった料金を書いておきます(笑)。 7360gで201.8元。+8元(験関費)で、合計209.8元。 8375gで215.2元。+8元(験関費)で、合計223.2元。 8620gで215.2元。+8元(験関費)で、合計223.2元。 8725gで215.2元。+8元(験関費)で、合計223.2元。 10115gで242.0元。+8元(験関費)で、合計250.4元。 11455gで255.4元。+8元(験関費)で、合計263.4元。 12335gで268.8元。+8元(験関費)で、合計276.8元。 17270gで335.8元。+8元(験関費)で、合計343.8元。 18500gで349.2元。+8元(験関費)で、合計357.2元。 20160gで376.0元。+8元(験関費)で、合計384.0元。 21880gで389.4元。+8元(験関費)で、合計397.4元。 (領収書=伝票の写し) 【参考】 中国の郵便局情報サイトの価格票 http://www.cpdc.com.cn/evtfeedbackAction.do?reqCode=informationOne&num=7 価格表が書いてあるサイト↑を見つけたのですが、 計算しても合わないので、サイトは参考程度に見ておいてください(笑)。 以上、そんな感じで、 楽しく荷物を送って来たわけです。 窓口のおばちゃんには、 「またおいでね!」 なんて、言われちゃいました(笑)。 みなさんも、ぜひぜひ、 郵便局を利用して、人気者気分を 味わってみてくださいね。 天山路の郵便局だけかな、こんなの(笑)。 これが、きっかけを作ってくれた貝の切手です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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