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2010年10月15日
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カテゴリ:国際結婚出産編
10月12日に、二番目の娘が
無事、生まれました♪

SANY0108.JPG帝王切開なので、
本来の予定日よりも
2週間ほど早い出産でしたが、
十分すぎるほどに体重もあり(笑)、
ひと安心しました。

これで、うちの嫁さんは、
一人目は中国(貴州省)での出産、
二人目は日本での出産と、
二つの場所での出産を経験したわけですが、
まあ、それぞれに良いところ、不便なところがあり、
私としても、貴重な経験ができました。

嫁さんに聞くと、

「手術のときに、不安がる私の手を
 ずっと握ってくれていた看護婦さんがいた」

という、日本の病院の献身的なところが、
一番、感動したそうです。

中国の病院って、看護婦さん、
基本的に怖いですからね(笑)。

あと、今回の出産の手術で、
前の時の中国での帝王切開のときを思い出したそうで、
中国のお医者さん、手術のときに、

「この患者、この病院じゃなかったら、
 帝王切開しなくても良かったんだよな」

ってな話を、耳元でしていたんだそうです。

麻酔で患者の意識が朦朧(もうろう)としているとしても、
そんな話を患者の聞こえるところでする、しかも、手術中に、
というのは、ちょっと配慮に欠けますよね。

この話を聞いて、私は、ほんと、ビックリしました。



逆に、日本の病院の不便なところは、
面会時間が決まっていること、でした。

中国の病院では、食事なども家族が用意してくるのが
普通だったこともあり、付き添いが、
ずっとそばにいることができたんです。

お弁当を作っていく必要があるので、面倒なんですが、
入院している者としては、家族が常に近くにいるので、
安心できますよね。

日本の場合は、基本的に、すべて病院任せになっているので、
そのぶん、面会時間が限られている。
(うちが入院したとこだけかもしれないですが)

こういうのって、
家族にとっては便利なぶん、嫁さんのような外国人には、
特に寂しく感じるのかな、と思いました。

日本人どうしなら、友達もできるだろうし、
問題ないのかもしれないですけどね。

家族のつながりが濃い、中国人には、
特に寂しく感じるのかなと思います。


今日も、娘を連れて、病院へ行ってきます~!!


こういうときは、時間に自由が利く
自営業で良かった♪と思いますねぇ。


~~~~~~~~~~~~~~
子育てネタは、サイト「中国国際結婚パパの手続き&子育てメモ」にまとめてます♪





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最終更新日  2010年10月15日 14時42分54秒
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