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2013.05.29
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            ちょっと言い方を変えて、もう一度訊きますね。

            昨日の夕食で何を食べたか、夕食の場面を思い浮かべてください。


            そう問われてまず思い浮かべた光景の、その思い出し方について、

            それはどんな浮かび方、場面になっていますか?


            例えば今脳裏に見えているのは、昨晩目の前にあった夕飯のメニューだけ?

            そう、よくブログにある「こんなものを食べました」というような、メニューを

            撮った画像のようにです。

            自分の向かい側に座っている家族の姿や、いそいそと夕飯を運んでいる人の

            姿も一緒に浮かべている人もいるでしょうか。


            あなたの目線で見ているので、そう見えるはずなんですが、もしかして、

            「いや、場面の中に自分も見えるけど」と言う人はいませんか?

            自分の手とか、下を向いたら見える自分の足などではなくて、

            自分の後姿や横顔など、自分も含めての俯瞰や離れた位置。

            つまり、自分以外の人からしか見えるはずのない構図ではないですか?

            意味が伝わったかなあ…。


            実は私はですね、この後者の方がけっこうあるんです。

            いつも必ずそうではないんですが、絶対見たことがあるはずのない方向から、

            場面を思い出していると言うこと自体に、数年前まで気がつかなかった。

            亡夫と出逢った頃の彼の部屋での様子は、特に俯瞰で思い出すことが

            多かったんですが、それをほとんど不思議に思ったことがなかったんです。

            皆そうなんだと思っていますから。


            以前のブログに書いたことも含まれているんですが、夫が亡くなった日、

            病院からの連絡で病室へ向かいました。

            私は病室に泊り込んでいたのですが、その朝、いつものように7時頃家へ戻り、

            洗濯を干して屋上から降りてきたら電話が鳴りました。

            その屋上で洗濯物を干している自分を、けっこう高い斜め上から見てて、

            文字通りの上から目線で…。

            でも、最初は本当にそれを、別段何とも思わなかったんです。


            病室へ入ると、私が7時頃出てきたままの姿で夫がベッドに寝ているだけで、

            医者も看護士もいませんでした。

            なんだろうなあ、どうしたんだろうなあと思っているところへ、看護士が来たので

            どうしたのか訊ねると、「間に合わなかったんです…」と声が震え…。

            そんな場面は普通の自分目線です。


            北里大学へ向かっていた主治医が、高速に乗る直前に夫の死の連絡を受け、

            引き返して病室へ入ってきたあたりから、また俯瞰で思い出すシーンが多くなる。

            病理解剖を希望していたので、主治医が立ち会うために引き返したのですが、

            私の背中や頭上なめのアングルが多いです。なので私の後頭部が見える。


            5年前の巫病魂の知恵熱の後、そういえば…よく考えたら変な構図だなあと思い

            始めたんだったなあ。

            それで、もし夫の魂が病室の上で見ていたら、正にこの構図にならないか?と。

            夫の魂目線で私と主治医が亡骸を挟んで、ベッドの向こうとこっちで、

            ありがとうございましたってガッチリ握手してるのを、天井付近から俯瞰で

            見てるっていう…。

            そのシーンを彼が見せていると考えるのが、一番自然な気がして。

            だって、I can not fly ですしね。


            2011年の下書きには、去年と書いてあるので、2010年の事だったようだ。

            以下、下書きからのコピペの書き直しです。


            ネットを見ていて、ふと迷い込んだ場所に書かれていたことを読んで「ん?」

            と思った。

            霊感のあるなしを、簡単に見分ける方法があるとのことで、へ~どれどれ…と

            読んでみたら、二つの質問が書いてあった。

            そのうちの一つの質問が、上記の質問だったんです。

            タレントの島田秀平さんという手相占いをする人の話で、さらに読み進めたら…

            おおっ、マジですか?

            彼曰く、思い出したビジョンを俯瞰で見る人は霊感が強いんだとか。


            もう一つ質問があって、親指の第1関節のシワは、どんな形ですか?というもの。

            親指の第1関節のシワが、目のようなアーモンド型になっているのを、

            『仏眼(ぶつがん)』と言うんだそうで、霊感のある人はこの『仏眼』を持って

            いるんだそうな。

            私は右手親指の第一関節が、そのようになってますが、その真否の程は

            わかりませんので、私が言うのもなんですが、眉がべちゃべちゃになるくらい、

            ツバつけたほうが良いかもですね。( ̄ー ̄)ウン


            ほお~、想い出は俯瞰で見える人ばかりじゃないんだ~って感じでした。

            それにしても、ま、私自身は巫病魂の知恵熱後なので、夫が見た風景ならわかる。

            でも、子どもの頃スズメバチに刺されようとしている私を、低い位置の

            俯瞰で思い出すのは?

            大人くらいの視線の高さで、私の後ろからなんですけど。

            それと、夫と出逢った頃の部屋の中、夫の背中越しに私自身の顔が見える。

            彼と恋愛時代は、なぜか俯瞰が多い。

            これらはいったい、誰目線…?

            え?もしかしてその部屋、鏡張りだろって?( ̄ー ̄;)シバイタロカ~


            私はですね、これはたぶん私のガイドなりガーディアンなり、そういった

            あちら側の世界の人が見た場面なんじゃないかなということで、

            今は解釈しているんですけどね。


            ふう…やれやれこれでやっと一つ、下書きが減る。

            その次は、2011/09/23  出逢いの公園話 とある…ε=(-。- ;)

            何書いてあるんだろう…。

            もうこんな感じで、思いつきで下書き増やして、日記のように後で振り返る

            ってのも悪くないかぁ…( ̄▽ ̄;)ブログノイミネ~デモニッキトシテハタダシ~


            記事を分けると、続きを書かなきゃって言う変なプレッシャーがでてきて

            良いことは無いなあ…。

            モチベーションが下がってしまうからなのか、分けながら続き書いてない記事も

            いくつかあるし…。

            ま、しょうがないね…。

 


★ 徳永英明 - 月のしずく 

 






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最終更新日  2019.08.24 05:08:02
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