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確かに、いた! 日本には、夢がない。 日本の企業には、夢がない。 だから、日本の未来は暗い。 否!! 日本にも、アツい企業がある!! みなさんは、アニメの世界を現実にしようとしたことがあるか? 子供の頃には、男なら一度は真剣に考えたことがあるのではないか。 秘密基地を。 公園を観ながら、どこからロボットを発進させようか。 自分は、どうやってそのロボットの操縦席へ乗り込もうか。 滑り台か? トンネルが入り口か? そんなことを真剣に考えたことはないか? しかし、大人になってからはどうだ。 せいぜい、出社するのにどうやったら1分でも遅く家にいられるかを、絶望的な表情で後ろ向きに考えているくらいじゃないのか。 あの頃の夢は、どこへ行ってしまったのだろう・・・ もう、秘密基地を考えるような非生産的なことをするなんて、時間の無駄と思うかい? しかし、日本にはそんなことを大人になってから真剣に議論する企業がある! それが、前田建設だ! 前田建設にはファンタジー営業部が存在する。 ファンタジー営業部のHPを見つけたときは、正直ふるえた。 これこそ、スーパーロボットアニメを観て育った日本人が働く企業だとね。 なぜなら、日本人にとってアニメに出てきたロボットや秘密基地に盛り込まれた途方もない技術を実現しようというのは、本来なら立派な夢であるはずなのだ。 自動車でも、バイオ燃料がどうとかっていう議論より、日本人にとっては自動車からタイヤをなくすことの方が優先されてもいいはずなのだ。 そんな子供の頃見た夢を本気で追うことの方が、世界に対しても貢献できるはずなんだが、今の社会構造では夢がいつの間にか死んで行ってしまう。 ちなみに、前田建設はこんなことを真剣に議論している。 マジンガーZ編 その他にも、銀河鉄道999編などもある。 当然、前田建設にとってはこういう議論を自社のブレークスルーのきっかけに、そのための社員教育を目的にしているのであろうが、夢を現実のものにするのはこういう企業なのではないだろうか。 夢は生かし続けた方がいいに決まっている。 夢が死ぬと、技術革新はない。 さらに、夢が死ぬと人は路頭に迷う。 夢は実現しないものと思い込んだ人間は、全てにおいて臆病になる。 生きる気力がなくなる。 全ての企業が、前田建設のような取り組みが出来るとは思わないが、チャレンジする価値はあると思う。 しかし、夢を真剣に議論するのは、今の世の中なにも企業で取り組む必要はない。 ネット環境を手に入れた現代人は、個と個が結びつくことは以前より簡単だ。 異なる知識や技能を持った個人が集まって、本気で夢を膨らませることができる。 そして、一つの結果が得られたら、それぞれがまたバラバラに散って行く。 そんなことが簡単にできる世の中になったのだ。 ワタシは、前田建設が本当にカッコいいと思う。 ワタシも、夢を追う人間であり続けたい。 本気だ。 DVD マジンガー the MOVIE 1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.08 02:32:43
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