ニンニキ日記日記

もう少しではっちゃけるからさあ、ごめんよ、かあちゃん・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

子どもの頃よく観ていた番組で、あばれはっちゃくというガキ大将が主人公のドラマがありましてね。

あれって、何代目まで続いたっけかなあ。初代はやせ形のガキ大将だったけど、２代目位からムチムチのガタイのいい子が主役をやってた気がします。

あのドラマ、父ちゃんの名台詞が「とうちゃん、なさけなくて涙が出てくらあ！」
母ちゃんの名台詞は「かあちゃん、なさけなくて涙がちょちょぎれるよ！」

だったと思うんですけど、その母ちゃん、はっちゃくがトラブルを起こすとコンロに魚の焼き網をのせて、その上で梅干しを焼いてつぶしたものをこめかみに貼るシーンがありました。


当時、身内には梅干しをこめかみに貼る、それどころか、梅干しを焼く人は一人もいなかったので、なんだか強烈に脳裏に焼きついているのですが、今思うとあれって何か効果があるんですかね。


ネットで調べてみると、おばあちゃんの知恵袋的なサイトで、


実際に効果がある。クエン酸には血流をよくする効果がある。


って書いてあったんですけど、梅干しのクエン酸って、顔の皮膚からしみ込んで、血管に作用して血流の改善するなんてことあり得るのかねえ？

でもなあ、民間療法って意外と侮れないですからねえ。
ハーブや漢方だって、今は代替療法として注目されていますから、梅干しを湿布するというのもちゃんと研究すれば意外な成分が効果を発揮している可能性もなきにしもあらず、ですわな。


なんか、個人的には塩分が皮膚を引き締めて血流を良くし、圧迫感を改善して頭痛を軽減するのでは・・・
とも思わなくもないですけど、なにも実験してないので全くの想像です。


また、あばれはっちゃくのようなドラマ、やらないかなあ。