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カテゴリ:マクロビ日記
おもいがけず古代米の緑米をいただきました。 前から気になっていたお米です。 どんな味がするんだろう。。?ワクワクです。 おはぎの起源といわれ、お祝いのお米として珍重されたという黒米、 赤飯の起源といわれ、米のルーツと考えられている赤米、 貴重種で幻の米と言われる緑米。 すべて玄米だからこそ味わえる色の魅力。 緑米はもち米です。 玄米では緑色だけれど、精米してしまうと白いお米。 穂は黒く稲の葉の緑とのコントラストがみごとで、 古代米の田んぼの写真を見た時には、かなり印象的でした。 ほんとうに自然界の芸術。。 栄養成分は亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含み、血液浄化や 精神安定にも効果があると言われている・・・ますます気になる~。 お米の色はほんのり薄い緑色。 選別すると入っている籾は確かに黒い。 自然塩をひとつまみ入れ、炊きあがったごはんは、 緑色ではなくなったけれど、粘りが強く甘みがあります。 かすかに笹を思わせる香り。。 で、閃いた!! 熊笹のまんじゅうの中に入れて蒸してみたい!! 閃くといても立ってもいられない私。。 もう夜中1:00まわってるしなぁ。。 ガマンデキナイ!! またいつものパターンで、たった一人の夜中のキッチンパーティ♪ 石臼挽きの地粉に熊笹のパウダーと重曹を少し。 炊き上がった緑米を包んで桜の塩漬けをひとつ乗せて、 セイロヘ入れて蒸してみた。 こんな感じになりました。 う~ん。春の味がする。。 真ん中に甘い餡を入れれば春のおいしい和菓子だわ。 明日の朝は葛でとろみのある薄味の銀あんを作って とろ~り上からかけて食べましょう~。 とろみはゆるめがいい。 お菓子もお料理にもどっちにも使えそう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 1, 2005 12:17:04 PM
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