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May 16, 2005
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カテゴリ:マクロビ日記
3月8日に参加した仙台食・農交流ネット主催の「食の寺子屋」。
お話を伺い、案内をもらっていた大滝自然農園さんの
「生き物いっぱいの田んぼのオーナー」に申し込みました。

オーナーになると年5回の稲作イベントに参加します。

手で植える田植え(5月21日)、
生き物調査を兼ねた草取り2回(6月中旬・7月上旬)、
かまを使っての稲刈り(10月上旬)、
新米を味わう収穫祭(10月下旬ごろ)。

農家との交流を深め、昔ながらの稲作を体験でき
収穫したお米は面積に応じて分配されます。



名湯がわく豊かな自然に囲まれた仙台市太白区秋保町。

ここにある「大滝自然農園」(サンサンファクトリー)さんは
「冬期湛水(たんすい)不耕起栽培」という農法に取り組んでいます。

冬の間田んぼに水を張り、田起こしや代かきなどで田んぼを耕さず、
農薬、化学肥料はいっさい使わない稲づくりです。

ここでは、冬場から水を張ることで、
プランクトンやミミズの生息を増やして水を浄化し、
増えた生き物を餌とするカエルや昆虫、鳥類を田んぼに集めて、
豊かな水田環境が復元されます。

稲は耕さない固い土に根を張ることで丈夫になり、
病害虫や冷害に強くなるそうです。

多様な生態系のなか、稲が本来もっている野生の力を引き出す稲作りです。



去年参加した近くの市民センター主催の「昔ながらの稲作り体験講座」。
おたまじゃくしのたくさん泳ぐ田んぼに素足で入っての田植えから収穫までの1年間は
消費者の立場からは見えないことがたくさんあり、
考えさせられることばかりでした。


今年はもっと生産者さんとたくさん話したいと思っていたのです。


マクロビはお米や野菜は丸ごといただくという考えが根本にあるから、
お米は玄米でいただくし、野菜は皮もアクも取りません。

だから素材は有機栽培やオーガニックなもの、
調味料は昔からのつくり方で作られたものを使います。

だけどお店で選ぶ時には、つい表示ばかりに目がいきがちです。

お米や野菜たちが
どんな大地でどんな思いで育てられてきたのか
とても大切なそんなことがまったく見えなくなってしまって、
消費者としてのおごりが出てしまう。


自分で種を撒いた野菜は愛しくて間引き菜でも大切に食べたくなる。

去年借りた小さな畑の野菜たちはどれもおいしくて
お日様にもお天気にも大地にも感謝したものでした。

芽


「生命」に感謝していただくってことは
頭で考えるのではなく
自然に湧いてくる気持ちなんだって思いました。


自然と向き合い日々頑張っていらっしゃる生産者さんのご苦労を肌で感じると、
野菜たちへの思いやお料理にかける気持ちも変わってきて、
それは必ず味にでる。

そう思うのです。



稲作イベントは私を含め5人まで参加できます。
私と一緒に稲作イベントに参加したい方はご連絡ください。
まずは、21日、田植えです!
素足で入る泥の感触って病みつきになるんですよね~。
楽しみ!

遠くの方ならついでにウチでマクロビ合宿もいいかも~♪





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最終更新日  May 16, 2005 02:20:07 PM
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