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カテゴリ:取組み
自分で絵本や児童書を読む回数が増えてきたノン。
そんな読書の楽しさに目覚めてきた娘にちょうどいい100冊読書日記を、 久々に引っ張り出してきました。 以前からたまにノンが本棚にある100冊読書日記を見つけては「これやりたい」と言われてたんですが、 図書館で候補の絵本を探すのがつい面倒で。 体操新体操教室の前に、家を早めに出て図書館へ。 ノンの自読用に4冊ほど借りました。 いつもの分館図書館ではなく、本館図書館に行ったので、置いてある雑誌が充実していて、 eduもあったので私も借りました。 図書館に行くと、読書モードになるノンは1人で絵本を読みふけるので、 その間私の本も選ぶ時間がとれるようになりました。 さて、eduでは私は真っ先に陰山先生の個人面談を読みます。 私が読んだのは勉強が大好きで先取りも進んでいる(掛け算の筆算を公文で、漢字は2年生)のだけれど、近頃勉強に集中できない一年生の男の子でした。 診断はがんばらせすぎでした。 課題を与えると、頑張ってこなしていける子だけに、積み残しや大きな穴が出てくる。 それを秘めた状態で勉強をどんどん進めていくと、しだいに自信がなくなってくる。 そして集中力もやる気もなくなってくる・・・ 最近のノンと少しだぶる気がしたので、家庭学習の量をノンと話し合ってみました。 するとドラゼミはすごく楽しいけれど、それに加えて七田のかずプリントをやるのは 大変とのこと。 今やってるドラゼミは簡単ですぐ終わるので、余った時間にかずプリント2枚 やらせていたんです。 1枚だったらできるから、頑張って七田のかずプリントは今月中に終わらせようと 決めました。 子供の自信を積み上げると、集中もやる気もアップするは目から鱗でした。 ふと思い立って100マス計算ならぬ、25マス計算をさせると、夢中で取り組むノン。 繰り上がりの足し算も含んでいて、かかった時間は6分でした(1マス1秒が到達目標だそうです)。 見てると7+3=10がすっとでて来ない。 七田プリントで繰り上がりの足し算をやってますが、やはり簡単な計算が瞬時にできないうちは、これも穴なんだなあと。 できない穴をしっかり取り除いて、自信を積み上げることが大事なんですね。 だいたいできてるからと次へ次へと進むと、結局苦手な部分を引きずって、 それが集中力欠如につながるそうです。 一年先取りしてるノンの学習についての指針みたいなものを得た気がします。 年長さんの今年はドラゼミで先取りしつつも、ノンがやりたがる量の簡単な計算を させて基礎固めに力を入れたいです。 それには25マス計算が良さそう。ノンがめちゃくちゃ気に入ってるし。 せっかく勉強が好きな子なので、その芽を摘まないよう、そして上手に伸ばしてあげたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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