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カテゴリ:算数
週末、いつものようにどんぐり倶楽部のサイトから問題を一つもらってきて、
ノンに解かせました。 今回の問題は 蟻さんが遠い旅に出て、寂しくなり涙が一つ、二つと落ちて、ついには大きな池が できました。 その涙池の水を飲むことにした蟻さんは、6回で飲んでしまうことができました。 では1回で3個の涙水を飲んだとしたら、蟻さんが流した涙は何個だったでしょう。 ノンはすぐ4個と答えました。 単純に1と3を足しただけ。 問題をもう一度読ませると、1回で3個の涙水という意味がわかっていませんでした。 で、絵を描かせることに。 そうすると、3粒の涙をひとくくりにして、これが1回の涙の量だということに気づきました。 でも、それ以上描けずにストップ。 今日は「もうやらなくていい~」?とやる気なしモードに入るノン。 じゃあ、お話を全て絵で描いてよと促すと、素直なノンは蟻さんのお家とそこから伸びる 長い道、涙池を描きました。 6回ぶんのコップ(なぜ?)も描いていました。 それで、もう一度文章を読みながら絵で内容をおさらい。 すると、6個描いたコップに涙が3個ずつ入ることに気付いたノン。 そこから一気に式を書き始めました。 3+3+3+3+3+3= ところが、足し算が長すぎて足せないようです。 でも、すごいのが「これって、これってさあ、さぶろく18じゃない?」 と目を輝かせて、ノンは九九で解いちゃった。 以前七田プリントで10個ずつ丸で囲むような問題があると、ついでに掛け算 の概念もさらりと教えて、式も横に書いていました。 最近、お風呂で九九を覚え始めているので、掛け算への意識が高かったからか、 まさか、長い足し算ができないからって、うろ覚えの九九で解くとは。 いろんなインプットがアウトプットにつながったようです。 5歳の子でも、掛け算の概念がわかるんですね。 その日は、リモコンのボタンの配列を見て、横に3個、縦に4個あったので、 「さんし12だよね」などと、色々発見をしては楽しそうなノンでした。 でも、またすぐ忘れるんでしょうね(我が家はこの繰り返しなので) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.28 10:52:16
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