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カテゴリ:取組み
朝起きると、トイレと新聞取りのお手伝いを済ませて、リビングに入るとすぐに勉強を始める
ノンってすごいなあと我が娘ながら感心し、1年生ならそれで充分と思っていました。 でも、毎朝私が机の上に用意したプリントにだまって向かうのって、親にさせられてる感が 強いのかなと気にもなっていました。 余りに素直な娘。。。 常に受け身な子に育ってしまうのではという不安もありました。 「でき太君の先生」に相談してみると、自分でプリントを用意し、しまうことはもう始めてください とのことでした。自分のことは自分でするという意識を育てる上で大切なことだからだそうです。 早速、娘に話すと「大丈夫だよ」の言葉通り、ひと月たちますが、毎朝棚から自分でプリント を出してきます。 公文の宿題とでき太君は毎朝必ずするという意識はしっかりあるようです。 先日返却されてきたテストと一緒に、「5つの自分で」という一枚の紙が入っていました。 「プリントの用意→学習→丸つけ→やり直し→かたづけ」全部1人でやってみましょうという プリントです。 初めての試みに、ノンは今朝とても張り切って、「5つの自分で」をちゃんとやっていました。 まだ一年生と思っていたのに、もう1年生ちゃんとできるんですね~ どうしても、いろいろやらせたくって、朝の短い時間にできるだけ多くの学習を充てています。 「5つの自分で」をやってもらうと、その分どうしても時間がかかります。 でも、こうした勉強への基本姿勢が大事なんだとでき太君で教えられた気がします。 公文国語はC教材(3年生相当)に入りました。 6月から始めて、猛スピードでここまできた気がします。 B教材の終わりは2年生の漢字総まとめで、さすがのノンも10枚もうろ覚えの漢字ばかりの プリントでヒイヒイ言っていました。 一回の学習に30分以上はかけすぎです。殊勝にも字を丁寧に書こうとするので尚更です。 本人が公文の勉強を気に入り、毎日10枚がむしゃらに頑張ってきましたが、この辺で少し ペースを落として、丁寧に向き合うことも大事かなと、今日公文の先生とお話してきました。 「腹八分ぐらいがいいですから、長く続けて行くなら、ノンちゃんが嫌にならないペースのほうがいいでしょね」と先生も。 ノンをそばに呼んで「ノンちゃんは一度も嫌と言わずに一生懸命頑張ってきて本当に偉かったよ」と褒めてくださっていました。 帰り道、ノンは「お家では5枚にするけど、公文のお教室では10枚やるって先生に言ってみる」と 嬉しそうでした。 1年生の漢字は読めるし書けるノンですが、簡単だから学校ではすごく上手に書くように気をつけてるんだ~とある時話してくれました。 公文でもプリント10枚に40分も時間をかけて、一字一字綺麗に書いていました。 こういう向上心、いつ育ったんだろうと本当びっくりします。 お教室に行く道中、先に歩いていたノンに「右に曲がりなさい」と後ろから声をかけると 左に曲がり、車にぶつかりそうになったり、もう普段から鈍くさいノンにはイライラさせられっぱなしなんですが、いいところもたくさん褒めないといけないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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