2936465 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

天使の降りた家

天使の降りた家

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Recent Posts

Comments

★Non★@ Re[5]:2020年明けました!(01/04) 光の山さんへ お返事大変遅くなりました…
光の山@ Re:2020年明けました!(01/04) ご病気は大丈夫ですか?
★Non★@ Re:決断ですね(01/27) 北国の珠子さんへ いつもありがとうござ…
★Non★@ Re[1]:ブログ、お引越しします(01/27) その方がいいですねさんへ そうですね、…
★Non★@ Re[1]:ブログ、お引越しします(01/27) 8686さんへ 何て温かいお言葉!嬉しくて…

Freepage List

Calendar

2019.03.01
XML
カテゴリ:穂歌のこと
小児専門病院での初診。
ふらつきが始まった日から1週間が過ぎていましたが
初めの頃に比べると、ややふらつきは落ち着いて来ていました。
しかし、依然バランスを崩すことは多く、足のぐにゃぐにゃもありました。

初診までの待ち時間が長くて、ほのかは病院探検に夢中になっていました。
有難い事に、小児専門の病院なので、至る所に遊び仕掛けがあり
壁に遊ぶおもちゃがあったり、木の洞穴みたいな場所があったり、絵本が至る所にあったり。
こういう病院は、本当に有難いですね~。

そんな広い空間を、まるで遊びに来たかの様にルンルンで
あっちに行って、こっちに行ってと大はしゃぎ。
隅々を探検して回っていました(笑)

散々遊んで、遊び疲れて、診察の時には眠くなってしまい、ついに爆睡!
先生は行動観察したいのに~。

なので、とりあえず問診から。
産まれた時からの病歴なども含めて、今までの経過を詳しく話し
そして寝ているうちに、大人しくして貰いたい検査をする事に。

まずは、CT。
脳に大きな腫瘍がないか、検査します。
小さな腫瘍はMRIでなくては見れないが、とりあえずCTで大まかに見るそうです。

そして、血液検査。
これで末梢神経の物質や筋肉組織の数値で異常が分かる様です。


ほのかを抱えてCTに行くと、寝ていたほのかが起きてしまった。
あらま~、じっとしていられるかしら?

初めてのCT。
弦ちゃんの時は大泣きで、睡眠薬入れて、吐いて・・・の大変だった記憶があるが・・・。

ほのかは、一人で入る暗いトンネルにも
泣かずにじーーーっとしていられました。
ママと手をぎゅっと握って、暗い中、目を見開いて頑張っていました。
エライね~、すごいね~といっぱい褒められて、ちょっと涙目。
終ると「こわかったー」と言って、よく頑張りました。

次は、血液検査。
これもじっと針を見つめながら、耐えていました。
泣かずに、じっと涙をこらえていました。
最期に針を抜く時に、ちょっとうぇぇんと泣いたけど、よく頑張りました。
やるな~、彼女はなかなかの頑張り屋さんです。


そして、検査結果を待つ事1時間。
その間に、お昼ご飯を済ませ、目もしっかり覚醒したので
改めまして、行動観察と検査結果と合わせての診察でございます。

行動観察には、もう一人の先生が付いて
二人で意見を交わしながら見ていました。

確かに、着地の足がフラフラしている。
しかし脱力しているとは、違う。
体全体の力は強い。
ベッドでジャンプも出来る。
方向転換する時に少しふらつく。

などなど・・・

そして、検査結果。
CTは異状なし。
これにはほーーーっとしました。
正直、急性に状態が悪化した事を考えると、脳腫瘍の可能性を考えていたので
大きな外科的な腫瘍は見つからなかったので、ホッとしました。

次に、神経反射。
これも膝の下や肘の神経を叩くと、反応が返って来るのだけど
これも異常なし。ちゃんと反応していました。

そして、血液検査。
末梢神経の伝達の物質も、異常なし。
甲状腺数値も、異常なし(甲状腺はふらつきに関係するらしい)
筋肉の数値も、異常なし。

血液検査でも、大きな異常は見つかりませんでした。


ここで、先生が一つの仮説を立てました。
それは、12月に紫斑病を発症している、その前に
もしかして溶連菌に感染していた可能性があるのでは、と。
溶連菌は通常、熱が出たり、いちご舌になったり、リンパが腫れたりするが
症状が出ない場合もある。
溶連菌を発症しながらも、見過ごされて治療しなかった場合
後遺症として紫斑病になったり、ふらつきが残ったりするらしい。

これには、驚きました。
でも、そう言われてみれば、12月からずっと風邪症状は出ていたし
熱は出なかったし元気だったけど、周りに溶連菌の子はいたから
感染していたかもしれない。

仮に溶連菌だとしても、今は確定するには培養するしかないので
(もう時間が経過しているので、検査キットでは検出できない可能性)
その間に、溶連菌の抗生物質を飲み始める事になりました。

もし症状が良くなって薬が効いて来たら、溶連菌で間違いない、と。
薬を飲んでも症状が改善しなかったら、他の病気の可能性があるので
その時はもっと詳しい検査をしていく。
(その時はMRIを撮る予定)


となりました。
なるほど・・・

一つづつ、可能性を検査して、調べて行って。
とにかく、原因が分かるまでは不安も残りますが
やれる事をやって、原因が判明したら、治療していく。

初診当日に出来る検査をしてくれた事は、有難かったです。
今は溶連菌の抗生物質を毎日飲ませていますが
少しづつ、ふらつきが少なくなった様な?
そんな風に感じています。


このまま、良くなりますように・・・・


それにしても、ほのかさん。
まー、病院でもよく動き回りまして。
私は診察の事よりも、何よりも
待ち時間にほのかの後を追いかけ回すので一日ぐったり、へとへとになりました。
大人しく座って待っていられるといいんだけどね~。
一日がかりの診察に検査、大人でも疲れるけど
子供にとっては大変なことでございますな。
特に、まだ小さい子の診察は、付き添う側はほとほとに疲れましたわ~。

二週間後に診察です。
良くなっていますように!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.03.01 16:47:31
コメント(0) | コメントを書く
[穂歌のこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X